本日、出社日。
お義母さんが亡くなってまだ
たった2週間。
最後にお会いした時に
次に来るときには
コーヒーゼリー持ってきてね。
私、コーヒーゼリー大好きなのよ!
と言っていた。
だからコンビニで
コーヒーゼリーを見ると
胸がきゅっとなる。
もう自分自身がアラカンだから
誰かとお別れすること
もしかして自分が
この世とお別れすることだって
もう遠いことではないんだよな
と思う。
遅くなった衣替えで
たくさん服を処分した。
いつか着るかもしれない。
誰かがもらってくれるかもしれない。
という
「かもしれない」を諦めて。
頭の中には
お義母さんに最後に着ていただく服を
探しにタンスをかき回してしまった
あの日のことがある。
私の服に無頓着な
旦那と息子が
私に着せる服をすぐに見つけられるように
しておかなくちゃね。
自分がいなくなった後に
誰かが私の代わりに
処分しないといけないものは
減らしておかなくちゃね。
なんでこんなの取ってたんだろうねー?
って言われないようにしなくっちゃね。
会社に向かう電車の中で
断捨離の算段を考える。