不眠症とは？
不眠症とは、睡眠障害の一つで、平常時よりも睡眠時間が短くなるために、精神的にも肉体的にも不調がおこる病気のことや。
不眠症は、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害の四つに分けることができまんねん。入眠障害は、寝つきが悪くて、なかなか眠れへんちう症状や。寝つくまでに30分～1時間以上かかると、入眠障害の疑いがあるでっしゃろ。
中途覚醒は、中高年にようけ、起きると決めた時間までに何度も目が覚めてしまいまんねんわ。早朝覚醒は、その名の通り、朝早く目覚めてしまって、その後、眠ることがでけへんちう症状や。熟眠障害は、時間的には十分に睡眠をとっとるのに、眠りが浅いせいで、熟眠感が得られまへん。
もちろん、不眠症ちうのは、一日や二日、このような症状が現れることではなく、長期間にわたって続くことをええまんねんわ。また、充分な睡眠時間がどのくらいなのかちうのは、個人差があるので、たとえ三時間くらいの睡眠が続いとったとしても、本人が平気なら不眠症ではおまへんでっしゃろ。眠れなかったり、熟睡でけへんことで、体調が悪くなりよったり、昼間に眠くなって仕事やらなんやらに支障をきたすようだと、通院して不眠症治療を行わなくてはいけまへん。
不眠症の症状が一ヶ月以上続くようなら、病院に行った方がええでっしゃろ。不眠症のせいで、事故やらなんやらを起こすこともあるんやし、早めの治療が必要や。不眠症の判断基準は、朝起きたときに不快感があるかどうか。よく寝たはずなのに、いつも体がだるかったり、いつまでも眠かったりする場合は、もしかすると、不眠症かもしれまへん。
これから不眠症を治すための情報を不定期でお伝えします。
すぐに治したいという方はこちらをご参考に・・