と言えば
警察庁長官狙撃事件
その狙撃された国松長官の講演会がなんと
我が学部でありました
それも普通に教室でw
なんで聞いてきました
内容は「ドクターヘリ」について
なんだかわかります?
そうです救急車のヘリコプター版です
しかし、違うところが二点あります
①救急車と違って現場に行く時、医師が同乗する点。これによって、一刻でも早い治療が可能となります
②通常の災害ヘリコプターと違い始めから医療器具をヘリコプターに設置してある点。理由はもちろん迅速
医療を行うため
一般に30分以内に治療をしなければならないようです。日本の救急車は平均28分でらしいのでかなり優秀らしいです。
では、なぜヘリコプターが必要なのか?
考えればわかりますよね?
そう、遠い場所には間に合いません。よってヘリコプターが必要なのです。
国松長官は撃たれてから30分で日本大学医学部に搬送され命をとりとめた経験から、ドクターヘリの重要性を訴え続けているようです。NPOの「ヘムネット」の理事長を勤めております。
さて、日本にこのような災害用でなく救急用のヘリコプターは何機あると思いますか?
50機でしょうか?30機でしょうか?
答えは10機です。今年、数機新しく導入されるらしいです。年間に維持費として2億円かかり、国が一億円、各都道府県が一億円負担するらしいです。そうそう、10機ということは全く日本にはないということです。
九州には福岡に1機(宮崎とか田舎になくて)、北海道に去年から一機(でかいのに)、静岡に2機、あと東京とかにあるらしいです。東北には一機もないらしですよ。
そして、ヘリコプターの基本的な飛行範囲は半径50キロ。全くカバーできてないですねw
そこで、国松長官はドクターヘリの導入を各都道府県に訴えているらしです。けど、先ほども言いましたが財政的問題によりなかなかうまくいかないらしです。
国松長官達は資金の半分を年金を導入することによってカバーするという案を出しています。スイスではそうやっているようです。また、スイスでは民間団体がドクターヘリの保険を年間2700円で行っているようです。この保険にスイスでは180万人が加入しており、これは人口の25%を占めるらしいです。日本でこの制度を導入するには3000万人の人が加入する必要があるらしです。
国松長官はお上は「この年間2700円の費用を払えない人がいるから、そういう人がドクターヘリを使った時はどうするんだ?」と言いなかなかうまくいかないと言ってました。スイスではそういう場合、その民間業者がヘリ代を払うらしいです。そして、「大体、年間2700円を払えない人はそんなにいるか?払えないやつがいても国民年金なんて6割で維持してるんだから…」と言ってました。
確かに、と始めは俺も思ってたんだけどNHKの受信料払わない人が最近多いんだから結構払わないんじゃね~と思う。
ま~、現在のところ、ドクターヘリは資金の面だけが問題だと。まっ、確かにね、あって悪い点は基本ないし。しか~し、疑問点が(☆。☆)
ドクターヘリ用に医師が一人病院に待機してないといけない。普通に救急車で搬送される人がいるんだから人員の削減は許されない。急患の手術中にドクターヘリに乗ってと言われても無理っしょ?
じゃ、ドクターヘリを導入する病院は救急の医師を増やすか?ローテーションを厳しく組むか?増員と言っても一人増やしても意味がない。けど、救急の医師が少ないこのご時世に大幅増員は無理やろう。よって、医師が激務を強いられる。医師がまた安月給で激務か~\(*`∧´)/
それに、ドクターヘリの先進国のスイス、ドイツなどでもヘリの利用は一日3回程度。医師は医療活動しないと金をもらえない。ま~、点数制だからね。よって、そんな稼げない。病院側も経営が厳しいのでは?
それに、国松長官は三回程度と言ってたけど…はっきり言って一日三回でも激務だよ!ヘリ呼ぶって事は軽い怪我じゃないだろうし。
そこら辺を公演のあと聞いてきた。
まず、医師が少ないのはしゃ~jないから一箇所に集中させるらしい。ま~確かに。けど、俺はひねくれ物だからじゃあー、町の救急の医師が減るのでは?と聞く。「う~ん、確かにヘリを導入したからと言っても救急の主力は救急車だからね。そこら辺は合理的なシステムを考えねば」と言われる。
資金、資金と連呼してたけど先までもっと考える必要があるのでは?長官もわかってるみたいだったけどね。難しいわ、明らかに必要なんだけど問題もある。
みなさんどう思いますか?
今日はいい人生経験をしたと思った。講演会とかいいね。視野が広がる。けど、今日の参加者は25人程度。医学生は部活に忙しいのだ。は~、全学年でこれかぁ。
友達はこの後の国松長官との飲み会に行った。いい経験だと思う。
そうそう最近、「論語」を立ち読みする。結構、お勧めだよ