思慮深いBLUE -2ページ目

専門家は眠りつく

僕たち思慮深いBLUEはシャー!!とのベスト8を賭けた戦いで敗北しました。
勝たなければならなかったんですけどね。
それは相手も同じことでシャー!!のみなさんは僕らより厳しい試合をしたと思います。
勝負ありがとうございました、おめでとうございます。

思慮深いBLUEのみなさんにはこの4ヶ月間の蓄積された想いとか
そういったものは伝えても伝え切れなくてただただ感謝してます。
ただひとつ、やはり思うのはもっと一緒に戦いたかったということです。
ミニマルなリズムで時間が流れてそんな中で楽しさが膨張していました。
決勝までいけば爆発してどうにかなっていたような。
みなさんと体験できたものはまだまだあったはずです。
この大会があると知って僕が抱いた野心とか期待とか
そんなものなんて軽く飛び越えたものをメンバーは与えてくれました。
初戦から昨日までの会議室にはメンバーの勇姿とおもいしろいボケしか残っていません。
それが全てです。

思慮深いBLUEは良いチームです。
そして昨日の続きはまたいつかあると思ってます。
だからありがとうだけ、

うわのそらさん
プリンくん
やーぱんさん
ソフトうさぎさん

本当にありがとうございました。

KAMOKUⅡ

~ここ2週間の思慮深いBLUE~

決勝トーナメント1回戦を勝利した思慮深いBLUE
個人の敗北を引きずる大将を覗きチーム自体は順調そのものだった
休む事なく2回戦へ向けて会議は始まっていく
投稿期間中、副将ソフトうさぎは苦戦していた
犬を飼っていないことから犬お題に四苦八苦していたのだ
その一方で先鋒うわのそらも葛藤していた
勝負という戦士として逃れようのない影が彼を追い詰めた
だがそれはうわのそらのみに言えることではない
チームの誰もがそれを感じ始めていた
中堅やーぱんは例外ではないが
彼のボケが並ぶとボケることの楽しさで会議室が満たされた
緊迫した決勝トーナメントの中
ボケることのそもそもへと皆を引き戻してくれていた

幕の内の一週間は早い
思慮深いBLUEは投稿締め切りの時刻を迎えようとしていた
今回はほとんどのメンバーがギリギリまで粘っていた
最後まであーだこーだと不安に狩られていたのは大将であった
決心ついて無事投稿を終えたメンバー
しかしあるトラブルが起こった
22時30分を回っても中堅プリンくんの投稿はそこになかった
数人の未投稿者の中に彼は含まれていたのだ
4人は特に気にしてなかった
この戦いは勝つと信じていたからだ
ここを勝ってまた5人で戦う
彼らにとってそれだけのことなのだ
罪悪感を背負った次鋒プリンくんは4人に詫びを残し会議室を去った

こうして結果が出るまでの一週間、再び会議室は静まりかえった

そして7日目の夜が明けた

4対1

勝利の知らせは先鋒うわのそらがいつも真っ先に届けてくれる
数的不利ながらも見事4人でトサホームに勝利した思慮深いBLUE
ここで負けてはいられない
この勝利を見つめる瞳は持たない
大喜利マッドハウス、トサホームに別れを告げ
次の戦いの会議に取り掛かる5人
次鋒プリンくんはどうしようもなく必要だ
会議を再開し大将はそれを痛感した

次戦の相手は「シャー!!」
云わずと知れた「夜の軍団」である
果たして青は闇に引きずり込まれてしまうのか
はたまた彼らの夜を青で蔽い尽くすのか

飛べない戦友まで後少し
彼らと戦うために
どんな相手にも勝たねばならない


次回「青を喰らう夜の闇」「犬に跨るウサギさん」「降臨、プディング爆神」
の3本


※多少過剰な表現が含まれています、チームの皆さん怒らないで下さい

誰かのロマンス

決勝トーナメントはこんな感じで戦い抜く