レポ◆《イケないシンデレラ》東条真崎√【8-15】高分岐シナリオ完レポ | 二次元のカレに逃避中♪

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イケないシンデレラ-秘密のキャバ蝶-


  第8話 ファーストチェーン 15 (好感度105以上で高分岐)




結局、東条さんがタクシーに同乗して送ってくれた。

彼は心配だからと言い張り、部屋の玄関まで上がった。


「あの…ありがとうございました」

「いや、こっちこそ利人が迷惑かけた。

 それに…気付かなくて悪かった」

「え?」

「ストーカー。

 利人の口ぶりだと、物陰から様子を窺っていたようだな」

「あ…それはわかりませんが、お見送りするところは、見られていたようです」

「そうか」


東条さんは私の頬に手を伸ばすと、優しく撫でた。


「やはり、夜の仕事は辞めた方がいいんじゃないか?」

「それは…」

「あの男が会社にまで乗り込まないとも言えないだろ」

「そう、ですね……」


頭ではわかっていても、気持ちがそうはなれない。

自分はお客様に楽しんでもらおうとしたことが、逆に裏目に出てしまったことが辛くて、唇をかみしめた。

すると東条さんが親指で唇をなぞった。


「傷つくだろ」

「え………んっ……」


東条さんが私の唇に軽く口づけた。

少し驚いて噛みしめた唇を緩めると、さらに彼は口づけ、深く熱を絡ませてきた。

いつもの蹂躙するようなそれとは違って、優しく、私をあやすような感じがする。


「……無理するなよ」

「東条、さん……」


いつの間にか流していた涙を彼が拭う。

その晩は、私の気分が落ち着くまでずっと側にいてくれた。





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無料ガチャで好感度3上げたけど……

し、しまったーっ、再挑戦したら高好感度とれるから、

低い分岐のシナが見られへんやん…(゜д゜;)




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