また、ニュース番組もあまり好きではありません。コメンテーターが一面的な意見をさも正解を語っているかのように話しているのが非常に不愉快。それを見た視聴者はその偏った意見だけを鵜呑みにし、「テレビで○○がこう言ってた」と自身の意見を持たず、又多面的な捉え方ができなくなる。
とくに教育の現場ではそれが顕著だと思うんですよね。児童・生徒の不登校数や自殺には敏感に反応しますが、教師が精神を病んで退職しても自殺してもだれも気に留めない。何年か前に一度だけ教師が自殺したニュースがテレビでも取り上げられましたが、すぐに忘れ去られましたよね。子どもが自殺すれば一週間以上学校批判をするくせに。メディアが流し続けている偏った報道のおかげで生徒は教師に強気で当たり、教師がなにかすると体罰だと騒ぎ出す。それを聞いて親は学校に問いただす。体罰だけでなくいじめや一部教師の不祥事等が必要以上に強調されて報道されることでより日本の教育を追い詰めているのではないのかなと日々考えています。メディアとは中立的立場からありのままの事実のみを報道し、視聴者に色々考えて貰うというのが本来理想の姿なのではないでしょうか。
また、大災害が起こった際のニュース番組のやり方にも毎度毎度憤慨します。
先日広島で発生した大規模土砂災害の現場リポートでのことなのですが、亡くなってしまった小学生の同級生に友人が亡くなったことについてどう思うか尋ねるという場面がありました。災害が起こった後子どもにとって大切なのは心のケアだということは子どものいない私でも分かります。だというのに日○テレビの記者は子どもの辛い記憶を掘り起こし涙を流させその様子を全国に晒します。
東日本大震災のときもそうです。フ○テレビの記者が子どもに被災したときの状況を聞いていました。
広島大規模土砂災害の時でも東日本大震災のときでも子どもは心に大きな傷を負っています。心的外傷(PTSD)にかかってしまう子どももいます。被災した子どもにとってメディアは毒でしかない。
そもそも我々視聴者が求めているのは被災した方の涙ですか?違うと思いますけどね。被災地の現状や救助活動の進展、新たに助かった人がいるのかといったことなんじゃないでしょうかね?世間一般の人は違うのでしょうかね。
やたらと長くなりましたが本題です(笑)
タイトルの通り、そろそろ24時間テレビなるものが放送されますよね。私はただでさえ嫌いなバラエティの中でも特にこの番組が大嫌いです。
まず、言いたいのが、チャリティというのはバラエティなんですか?氷水かぶるやつもあれなんでいちいちかぶる必要あるんですか?募金するならすりゃいいじゃん。なんでパフォーマンスが必要になるのさ。
障がい者支援のための募金を募る。それ自体は大変素晴らしいことだと思いますし様々な障がいについて理解を広げることも素晴らしいことです。でもそれ以上のことって必要ですか?具体例を挙げると、なんで走る必要があるんですか?
偽善であろうがなかろうが結果的に多額のお金が募金されることはそれはそれでいいのかもしれません。でもそれなら出演者のギャラは何故寄付されないのでしょうか。
ついこの間、北野武さんやさんまさんがこの番組に出演しない理由をネット上で拝見しました。この話が事実であるならば24時間テレビはとんでもない悪徳番組です。表向き感動を演出し障がい者の支援をする温かい番組ですが、実態は障がいのある方を商売道具にしているだけということになります。
真剣に障がいのある方々を支援したいと考えるのなら、そこにはマラソンも歌も踊りも必要ない、お涙頂戴のドラマではなく事実をドキュメンタリーとして放送してくれればいいと思う。
24時間テレビのやりかたはまさに現代の腐ったメディアの姿を象徴するものだと私は考えています。
だから私は今年もこのクソ番組は絶対に見ません!
