今さらだけど ~就職氷河期ってどのくらい大変だったの? = 1.6倍?~
どもー、最近現実逃避しまくってる sleeper ですヽ(゜▽゜)ノ
昨日も就活を振り返っての日記を書きましたねぇ( ̄∇ ̄+)
なんでそうするかって?
その方が興味を示していただけるようで・・・
愚痴の時ってみんな興味ないみたいなんですよねwww
ってか、あたりまえですねΣ(・ω・;|||
今日は、今さらながら去年の就活データを分析したいと思います。
次回以降は、自分の就活結果と照らし合わせて、感想・考察を述べたり、
面接時に失敗したことなどすこしずつ展開してみようとおもいます。
(すいません(;´▽`A`` 長文な上に書き疲れたもので、いっぺんに書くの無理(;´Д`))
長文なので、結論だけ言っておくと内々定総数考えると、前年より1.6倍就活が大変だった(!?)
計算あってるかしら・・・違ったら指摘お願いしますm(_ _ )m
分析対象 :マイコミ2009年7月データ (※PCからの閲覧してください)
使うところだけ切り抜いてます。
詳しく知りたい方は、元のデータを参照してください。
【2】月別内々定保有状況
| 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | |||||||||
| 10卒 | 09卒 | 08卒 | 10卒 | 09卒 | 08卒 | 10卒 | 09卒 | 08卒 | 10卒 | 09卒 | 08卒 | |
| 全体 | 47.0%
|
60.6%
|
60.6%
|
63.5%
|
76.7%
|
74.3%
|
69.1%
|
82.2%
|
81.2%
|
76.0%
|
87.0%
|
86.4%
|
(理系・文系、男女別情報を省略)
【3】今後の就職活動について(内々定保有者のみ)
| 全体 | 文系男子 | 理系男子 | 文系女子 | 理系女子 | ||
| 確定内々定率【内々定保有×活動終了】 | 67.5%
|
67.9%
|
76.1%
|
61.8%
|
64.5%
|
|
| ≪参考≫ 10卒6月 | 58.5%
|
54.6%
|
67.3%
|
52.9%
|
59.3%
|
|
| 10卒5月 | 49.3%
|
49.2%
|
59.0%
|
38.9%
|
50.4%
|
|
| 10卒4月 | 29.9%
|
32.4%
|
36.6%
|
22.8%
|
28.1%
|
|
(情報の省略あり)
【4】何社内々定を受けましたか?(内々定保有者のみ)
| 平均社数 | 全体 | 文系男子 | 理系男子 | 文系女子 | 理系女子 |
| 10卒 | 1.71
|
1.85
|
1.61
|
1.75
|
1.66
|
| 09卒 | 2.40
|
2.30
|
2.32
|
2.13
|
2.82
|
まず、マイコミのデータから見ていきたいと思います。
表1は適当に興味があれば各自で見てね(><;)
表2から例年に比べ内々定がでにくかったことがわかります。
特に24%の人には内々定が出ていないという点が特に重要なデータでしょう。
2009年では、13%の人に内々定が出ていないということなので、前年より著しく厳しいとわかります。
(この時点で職のない人もしくは留年する人、やむを得ず進学する人の総数が例年の倍になわけですから)
表3から7月時点で就活を終えているのは7割いかなかったとわかります。
表2の内々定保有率から考えると少なくとも10%くらいの人は内々定先に納得がいっていないようです。
これは、例年とほぼ同じらしいです。評価のところに書いてありました。元データ参照。
多分就活を終えた人の中で納得のいかなかった人は例年より多くなりそうですね。
表4から内々定の保有数が0.7社2009年に比べ下回っているとわかります。
また、表2の結果から内々定の総数も減っているとわかります。
そこで内々定総数で、2010年の就職活動が2009年に比べどの程度大変だったか考えたいと思います。
表2のデータから2010の場合、76/100の人に内々定が集中していて、
2009の場合、87/100の人に内々定が集中していることになります。
わかりやすくするため、
就職活動を受けた人の総数が100人だったとすると、
100人にでた内々定の総数は、各年でそれぞれ
76/100×100×1.71 = 129.96
87/100×100×2.40 = 208.8
となるわけですから、208.8/129.96=1.606....
これは単純に内々定総数ベースでいくと前年より1.6倍就活が大変だった(?)といえるのでしょうか?
計算あってます?( ̄Д ̄;;
内々定を2つ持っている人は、76人が129の内々定のうち1つは保有しているので、
129-76 = 53人分(は余剰)
つまり、2010年は76人中最大53人くらいは2つ内々定をもらっていたと考えられます。
実際は、複数もらっている人も考えるともっと少ないですね(((( ;°Д°))))
2009の場合
208-87 = 121人分(は余剰)
これはすごいΣ(゚д゚;)
余った121人分を87人に再び割り振り直すわけですから、
2009年は2つ内々定持っている人はほとんどだったんじゃないでしょうか?
2009年は正確なデータが手元にありませんが、3・4社内々定をもらう人も多かったようです。
この計算結果を見るとそれもうなずけますね。
感想
表2のデータを見て思ったのですが、
業界別にすればもっと面白い結果が見れると思います。
例えば、金融系は特にひどかったようです。
実体験としては、いわゆるIT系の説明会で金融系志望の人がたくさん来ていましたヽ(;´Д`)ノ
また、2009年のように売り手市場だと言われた時も、内々定のない人もいたということに少し驚きました。
決まった人に内々定が集中していたとも考えられますが、
企業の欲しい人材はある程度決まっていると推測できますね。
今年は、去年よりさらに大変だという話がありますが、
結局のところ、細かい要素はあるだろうけど、
企業の欲しい人材と自己PRがマッチするか、
(むしろ、どうマッチさせるか、マッチしているようにみせるか?)
単純にそれだけの問題なんですよね。
まあそれが難しいわけなんですけど(x_x;)
その辺の話はまた後日・・・ヽ(゚◇゚ )ノ
次回以降は、自分の就活の結果や分析、ESと面接で心がけたこと、
面接で失敗したなぁと思うことなど暇をみて少しずつ書こうかなぁと思います。
書くの疲れるし、反応を見ながら書くことにしますwwww