救急車に乗った事や、街で倒れてる人がいて呼んだ事はあるけど、
我が子の緊急事態で自分で呼んだのは初めて。

山ちゃんの高熱は翌日すぐ下がり元気モリモリで自宅にいました。

しかーし、その夜まつ子が発熱!
ブルブル震えていたけどしばらくすると寝た。
少しするとまた起きて、母ちゃん寝ちゃダメ!って起こされ
お水を飲ませまた横にして母さんも半寝でいたら、まつ子の動きが止まった気がした。
パッと顔を見てみると、目を開けたまま動きが止まっている。
意識がない!
救急車!って夫に言われて慌てて電話をかけようとするけど、救急車!救急車?え?110番?
もう110番しかうかばなーい!
おまわりさんたすけてー!
夫にすぐ119!って言われて、
そうだ!そっちか!とかけました。

119番って咄嗟にはでてこないものなんだね。

熱性痙攣ってやつで救急車で運ばれたけど、ちゃんとかえってこれました。

本当びっくりした。
熱性痙攣のときは、痙攣の間隔をはかったりして、それを後で先生に伝えるらしいんだけど、そんな冷静さはどこにもなかったよ。

意識を失った時や、痙攣の時も名前を呼びかける事が大切らしい。

確かに、私も意識を失った時看護師さんにずっと名前を呼び続けられていたわ。
あの呼ばれている声って、ちゃんと聞こえているんだよね。
理解は出来ていないんだけど、なんか呼んでる、、、って私の中でも記憶に残っている。
それで意識が回復するかはわからないが、答える事も出来ないけど、声は届いている。
だから、呼び続ける事には意味があるんだね。
なので、まつ子もずっと呼ばれていました!
まつ子ーまつ子ーまつ子ーーーー!

救急車で病院に着いた時には痙攣もおさまっていたので、病院では様子をみるだけでかえってきたけど、本当こわかった。
まつ子は一時間くらいは意識が回復してなくて、ボーッとしてました。
熱性痙攣は聞いてはいたが経験した事はなかったので、自分達だけではあの場を乗り切る事は出来なかった。
怖くて、今起きている事が何なのかを医者にみてもらわないと、死んでしまうかも!って物凄い恐怖が押し寄せて救急車を呼びました。
お騒がせな母さんですみません。

山ちゃんも真夜中に起こされて眠そうだったけど、まつ子の事心配してました。

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