山ちゃんは7月からプールというお稽古をはじめた。

お稽古ってなんだか上流階級の匂い。

でも、市民プールに母ちゃんと名前付きのピンクの帽子をかぶって格安で行っている庶民です。


最初は母ちゃんから絶対に離れなかった山ちゃんも3ヶ月通って母ちゃんの手を離すことが出来、

プールに口まではいれるようになりました。


昨日は滑り台に挑戦。

今回の滑り台は上からボチャン!と落っこちるタイプだったので

飛び込み禁止の山ちゃんはそーっと滑って母ちゃんに抱っこされながらプールへ。


心疾患のある子は潜水と飛び込みはしちゃいけないとのこと。

これはこないだの山ちゃんの心臓の検診で先生に言われたこと。

潜水がいけないことは知っていたが、飛び込みもいけないなんて!!

飛び込みは不整脈を誘発するらしい。


なので、今回の滑り台は上から飛び込むような感じだったので、母ちゃんがキャッチしてゆっくりイン(プールに)しました。


どうやら滑り台が気にいった山ちゃん、何度も何度も並んでやっていた。

お友達もいるから滑り台に順番だよって言って並ばせると


オッケー!って親指を立ててきた。

母ちゃんも一緒に親指を立てると


その後になぜか小指を立ててきた。

これは普段約束だよって言う時にやるポーズ。


多分山ちゃんは順番ね!オッケー!約束ね!っていう意味だったと思う。


でも、母ちゃんはその小指の意味がすぐにわからず

ん?女?

え?どこからそんな合図覚えてきたんだ?!

と戸惑い、

数秒後、あー!約束ね!って分かり合えた。


プールで一人笑う母ちゃん。

このことを誰かに言いたかったけど、友達のいない母ちゃんはお家に持ち帰り。

旦那が帰って来るのを待ちわび。

帰ってきた旦那が眠りにつく直前まで今日の出来事をお話しました。