社会保険料には健康保険料や厚生年金保険料などがあります。計算するにあたって標準報酬月額によって算出され等級が決められています。標準報酬月額は4月から6月の3ヶ月の平均報酬で決められます。この額は、9月から翌年の8月までの基準となり1年間固定されて適用されます。

もちろん、報酬が高いほど等級が上がり支払う金額も多くなります。そして、それ以外にも年齢と会社の場所や仕事内容によって変わってきます。そして、年齢としては39歳以下と40歳以上で区分されています。そのため、給料などの額面ではないということを理解しておくことが大切です。

そして、健康保険料や厚生年金保険料の計算では先ほどの標準報酬月額と保険料率を掛け合わせて算出されます。ちなみに、健康保険は50等級、厚生年金保険は30等級に分かれています。例えば、10万円の報酬を受け取っている場合は100400円の区分になり、健康保険が6等級で厚生年金が2等級ということになります。

そして、支払った金額によって傷病手当や将来の年金に影響してきます。そして、標準報酬月額で算出されて源泉徴収されていますが、年末調整や確定申告をすることで所得控除の対象となり、金額が確定し還付されることもあります。