セカンドライフを始めたとき”なんて不親切なソフトなんだ”と思った。まずチュートリアル島で何をすればいいのか、どうすればここから出られるのかよくわからなくてストレスが溜まったのを覚えてる。In-Worldに入ってからもどこに行って何をすればいいのかわからずあっちこっちをウロウロしてずいぶん時間を浪費した。色々なメディアに取り上げられていたので期待して始めたけれど”こんなものなのかなー”とガッカリして2、3日後にはもうやめようかと考えていた。
そんなときにふらっと一軒のカフェに入った。偶然店員さんがいて話しかけてくれた。なにやらオープンしたてらしい。そのうちオーナーさんも来ていろいろ教えてもらった。翌日にはゲームで20リンデン$もらった(当時20リンデン$と言えば大金でとてもうれしかった)。翌日は名所ツアーに連れていってもらいエッフェル塔からスカイダイビングした。なんだか楽しい。そこでふと思った”セカンドライフっておもしろいな”と。
以来このソフトにのめり込んでいる。今では(と言ってもまだ登録してから10日程度だが)解説本を読んだりネットで調べるなどしてセカンドライフのことが少しわかるようになってきた。そうすると今度は自分が初心者に対して何か出来ないかと考えるようになった、あのカフェのように。
どう操作すればいいのか、どこに行けばFreebieが手に入るのか、リンデン$はどうやったら稼げるのか、これらをわかりやすく初心者に伝える方法はないか?。人に聞けばいいのだろうがはじめたころは通りがかりの人に声をかけるのは気が引けた。もし外人だったら英語で説明するのは面倒だし・・・。
そこで情報を掲示板のように張り出したらどうかと思いついた。これならただ”見る”だけでいい。もちろんわからないことがあれば気兼ねなく話しかけてもらう。あとキャンプチェアを設置してわずかでも稼いでもらう。サンドボックスの設置が可能であればそこで商品を取り出して更衣室で着替えてもらう。
初心者がワンストップで様々な用事を済ませられる場所。このような場所があれば自分が始めた頃に感じた不親切感や失望感を味わうことなく初心者が自然とセカンドライフに溶け込めるはずだと考えた。
以上が初心者キャンプ場を作ろうと思った経緯だ。