嫌われる理由は、いろいろあると思いますが、一番大きいのは、対戦相手に恵まれないことだと思います。


EVIL&東郷にきっちり対応できる選手、レフェリーが不在。


最初に絡んだのが内藤選手だったのが、輪をかけて、相当、話を難しくした感。内藤選手、リング外のパフォーマンスは圧倒的ですが、リング上での臨機応変さは、なかなか厳しいものが、、、いや、内藤選手のみならず、新日本プロレスのレスラー全員が平均的にそんな印象なのですが、、、というか、試合途中の過程はさておき、最後に自分の必殺技出してぱぱっと決めるのが新日本プロレススタイル、というのが私のイメージ。


すみません、私、四天王時代の全日本プロレスを通ってきてるもんで。お互いに相手の良いところ全部引き出すまでは勝敗つかない試合やってた伝説?の時代を通ってきてるので、まぁ、そんな印象になります。


さておき、多くの観客は、コロナ下でブーイングが飛ばせない中、EVILの対戦相手に期待したいとこなのでしょうが、、、一年以上経っても同じ負け方しかできない選手たち&同じような裁定しかできないレフェリー。


いや、まじで。


EVIL&東郷への罵詈雑言で、、、


 「いつも同じ展開しやがって!」


てのがありますが、それ、相手の選手もですから!


「ほうきともプロレスできるのが一流のプロレスラー」とかいうフレーズがあったと思いますが、その基準でいけば、新日本プロレスには一流がいないことに、、、ほうきどころか、EVILは人間ですからねぇ、、、


ちょっと話を巻き戻し「いつもと同じ展開」とか言い出したら、、、

 ・フライングフォアアーム、コーナーに投げた後の尻餅つかせて顔面キック、コリエンド式→正調デスティーノ

 ・ネックブリーカー、ツームストーン式パイルドライバー、レインメーカー

 ・ナックル、ラリアット、ラスト・オブ・ザ・ドラゴン

 ・裏カミゴェ→正調カミゴェ

とかとか、全部、そうですから!


これらが説得力出るのは、相手も、、、(以下、略)


HOUSE OF TORTUREは、他団体、それが無理なら、NJPW STRONG、それも無理なら、手練の多い対鈴木軍あたりと当たれば相当良さが引き立つと思います。BULLET CLUBの軍団内抗争が始まるなら、KENTA選手は味方でなく、敵にした方が絶対良いと思います。


 タイチ、KENTA、金丸義信あたりの色んな経験してる選手はやっぱりスゴイわ。どんな相手ともきっちり試合成立させてくれる信頼、期待がめちゃくちゃ高い。その辺りとやれば一大ムーブメントを起こせると思います&それに期待します。


100年に1人の逸材、陽の棚橋弘至、陰のEVIL!くらい、個人的には期待していきたいと思います。