コロナ、大変!
マスク買えなかった私はあらゆるところで冷たい視線を浴びております

仕方なく口鼻を隠すように常時マフラーをしてたら、今度は白い眼で見られるようになりました!どうしろとっ!

さておき、しばらく新日本プロレスの興行も中止になったようです。ここは一つ、逆にポジティブに捉え、この期に溜まった「新日本プロレスワールド」(動画配信サービス)を捌いていこうと思います。
で、タイトルの一戦。
■IWGPタッグ選手権試合
チャンピオン)G.o.D
チャレンジャー)棚橋&飯伏
いやはや、カード見た時点で萎えた、、、いろんな意味で、、、
・棚橋組、即席すぎるやん!
・他に挑戦させるべきチームあるやん!
・どう考えても棚橋組勝利やん!
・シングル王座戦線に残ってる感の飯伏がタッグ王者?
とかとか、、、
新日本プロレスのタッグ戦線、まじで詰まらん、というか、見てて辛い、、、
新日本プロレスには色んなユニットがある割には、チーム戦というより、シングル戦主体の運営の印象強いです。
あと人気選手が多いとか色々あるのでしょうが、日常的に6人タッグ戦が多かったりで、2人組のタッグチームがなかなか育ってないとか、タッグ戦が組まれないから、いきなり選手権試合組んでも、まぁ試合のリズムが悪い。そんなイメージ。
で、見ました。
人気者チームの勝利ですね。
承知しました!

予想通りで、それ以上でも以下でもございません!
試合の感想はそんな感じ(爆笑)
人気モノチームの勝利に対し、SNS界隈がややざわついていたのですが、、、
試合後の棚橋選手のマイクパフォーマンスの締めの瞬間、、、
TAICHI&ZSJの乱入→エンディングぶちこわしで静まる会場、、、
新日本プロレスワールドを見てた私、なんか既視感、、、
あー、あれだ。
1.5内藤ハポン締めをぶちこわしたKENTAのパターン!の再現!
で「ざわついてたSNS界隈」。
「またもハッピーエンドをぶちこわしやがって!新日本プロレスっ、客を蔑ろにするなら、もう見ないぞ!」
ま、こんな感じ。
つくづく「推しの選手が輝くことが全て」のお客さんが多いのね、今は。
そんな印象をまたも持った私。
今回の挑戦者チーム、棚橋&飯伏。去年暮れのタッグリーグ戦、出てなかったやん!タッグとしての実績ないやん!という点で、今回は「フィンジュース」のリマッチか、昨年タッグリーグ出てたチームが行くべきだったと思われ。タッグ戦線を大事にするなら。去年暮れのタッグリーグ、なんやったん???まじで。
はっきり(私見を)言うと、今回の急造チームの挑戦はまたしてもIWGPタッグの権威を落とした。新日本プロレス得意の今の人気者で金稼ぐ商売ありきの愚策。
に対して、突っ込んで行ったTaichi&ZSJ、よく行った!少なくともタッグリーグ戦出場したこの2人のほうが「タッグ」としては圧倒的に格上!と私は思う。
何はともあれ、せっかく人気モノでタッグを作ったのだから、これからタッグ戦線が盛り上がることに期待します!
が、この人気モノチームの初防衛戦のタイミング、、、Taichi&ZSJ、勝てるのか?厳しいか、、、
飯伏選手がシングル戦線に戻るタイミングでタッグ王座をキッチリ落とす、とかだったら、、、マジで新日本プロレス、見損なう!と宣言しておきたいです!
私の中でまずG.o.D、フィンジュースの価値下がった。今後、棚橋&飯伏がしょうもない負け方したら、棚橋選手、飯伏選手の価値も下がる。行き当たりばったりの試合組んでたら誰も得しない。そういう不安しかない選手権試合でした、私には。