予想というか妄想(笑)
行ってみます!
その前にまず「1.5エンディングぶちこわし」以降繰り広げられた、内藤vsKENTAの前哨戦について。
私の見た感じ、KENTAの圧勝。
リング内外で話題振り撒くのは挑戦者の仕事なのは当然としても、挑戦者・KENTAの活躍はすごい。
バックステージでの「(内藤)てつや、バカチンが〜」の「てつやイジリ」に始まり、Twitterで直接プロレスファンのアンチ勢とやり合うという細かなフォロー。
今の時代のプロレスラーは喋れたり、Twitter出来ないとダメなのか?天龍、長州あたりは今だと通用しないかも、、、
さておき(笑)
KENTAの口撃に対して、大きく反論出来てない内藤。その見え方はかなり劣勢。というか絶対絶命感あり。(体調が未だ悪いのか???)
今まで、スター選手に肩入れしすぎる会社を批判するなど「正論ベースの毒舌」でファンを獲得してきた内藤哲也。
それに対し更にその上をいく「正論」をぶつけていったKENTA。
KENTAが内藤の矛盾・ミスを手加減無しに潰しに掛かった、と個人的に強く印象に残ったのは次のようなフレーズ。
「てつや!会社はてつやのいうことを一つも聞いてくれない(というのを愚痴っぽくいう)ってのは違うぞ!会社がお前の言うことを全部聞いてたとしたら、そんなお前を誰が応援するか?会社に意見を聞いて貰えなくても頑張ってるから、ファンがお前を応援してくれてる(から文句言っちゃいけない)それを忘れちゃいけない」
こんな感じのやつ。
いやはや、これ、マジすぎる。もうね、プロレスじゃない。シュートでも総合格闘技でもない。ガチで息の根止めにいってる。
それに対する内藤の返しが、、、
「KENTA、喋りが上手い」
「自分と同じような感覚を持ってるかも」
的な話。
いや、ディスられてんのに称賛・共感してどうする!内藤二冠王!(苦笑)
これはまずい。
内藤の名言の一つ。
「俺は勝った負けたでプロレスしてない」
前哨戦で盛り上げてる、ファンを喜ばせてるのはほぼ100%KENTA。内藤、うまく返せてないし、、、
内藤が挽回できる機会の一つは明日のリング上。ただし「勝った負けたでない部分で魅せること」ないし「もう一つは試合後のアクション→次に繋がるストーリーを魅せること」の2ポイントと思われ。
一方のKENTAが言っていること。
1.2020年は俺の年
2.2.9で新日本プロレスの構図が変わる
今の勢いだと、KENTAが「口だけ番長」にならないような気がする(期待の部分も大)
とすると、KENTAの勢いはもうしばらく続くことを念頭に、、、
■予想1(妄想)
勝者)内藤哲也
32分くらいでの反則勝ち
※バレットクラブ介入→内藤を滅多打ち→遺恨継続
しかし、これだと「新日本プロレスの構図が変わらない」
とすれば、かなりアクロバティックですが、、、
■予想2(妄想)
勝者)内藤哲也
32分くらいでの反則勝ち
※バレットクラブ介入→内藤を滅多打ち→どさくさ紛れにSANADAあたりがバレットクラブ入り→更にどさくさ紛れに内藤・KENTA共闘?→もうぐちゃぐちゃ(笑)
ま、ビッグマッチのメインなので30分くらいはやるかと。
かつ、このタイミングで内藤負けは早すぎる。更に、内藤は絶対王者でいるよりハブられて輝くタイプ。などなどを考慮するとロスインゴ内の裏切りあたりが可能性として考えられそう。
EVIL、BUSHI、鷹木はNEVER 6人タッグ王者チームなので、今のロスインゴから離脱できるのはSANADA、ヒロムくらいかと。未だにロスインゴのグッズ売上は高そうなのでロスインゴ解体は無いとすると離脱できるのは1人くらいではないか?
バレットクラブにジェイ、KENTA、SANADAの3人はシングルプレイヤーが多すぎるので1人減らすとすると、やっぱKENTAを離脱させる?裕次郎も出しとく?で、2人で新ユニット?
SANADAは、本隊というか田口ジャパンからの勧誘があるようですが、本隊には飯伏、棚橋もいるしなぁ、、、
そんなこんなを込めた予想2(妄想)。
ここまで一気に物事を進めるか?という気もしますが、ここまでやれば「構図が変わる」と言えるかと。
2.9、内藤新王者、KENTAともに何かを残さないといけないくらいのハラハラ感満載の状況まで来てるのは素晴らしい!
何がおきますやら、、、
以上!