ふつう、「現任者」といえば、

「いま現在、心の支援に関わる仕事をしている人」、

........と解釈されそうなのですが、

じつは、上記の例のように、かなり幅広く「現任者」として認められています。

心理支援職には女性が多い、という事情に理由の一つがあるようです。

女性は人生の節目で一旦お仕事を止めることが少なくないので、そのことへの配慮と言われています。

 

 

とくに、例5の方、勤務を離職された年月日を要チェック!

 

そして、例7と例9の方、ぜひお早めに、施行規則第3条第3項の施設で、

お仕事を再開してください。

 

大丈夫!!  厚労・文科両大臣が「定める施設」なので、たくさんあります。

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0000177411.pdf

 

常勤・非常勤でムリなら、ボランティアでも、理解ある施設(施設長)を選らんで!

 

ぜひ、多彩な社会経験・ユニークな人生経験をお持ちの方々、とくに、

閉じたシステム内のヒエラルキー、暗黙ルールやしがらみに縛られない方々に、

どんどん公認心理師になってもらいたいなあ....と願っています。