ようやく。
金曜日に咲きそうだったので仕事中に抜け出して撮影。
一月ほど前にブログで「夏場は毎日開花するレベル」って書いたら、意外と反響がありまして、容器だとそこまで落ちるのか?と思い、プールから容器栽培に切り替えて様子を観察してみることに。
間口の直径が80㎝くらい?のタライ型。
メキシカナ系統の栽培に重宝するサイズ感ですが、やっぱりシリキットにはちょいと狭いですね。
しかも肥料の関係で葉がデカくなってしまいました。
というのも、HTは結構リンの消費が早くて欠乏してしまうので、普段は使わないのですがリンの数値が高いマグァンプをちょこっと補助的に投入したところ、わかってるから普段は使わないのだけどやっぱり株が大きくなってしまいましたね・・・
肥料の効力が長いのが特徴のマグァンプですけど、スイレンの場合は根に触れた段階でガンガン吸うので、ピークが複数あるようなコーティング系の方がやっぱり使いやすい。
マグァンプのおかげなのかは微妙なところですけど、花芽のつくペースは上がってきましたかね?
でも、これだと毎日咲くレベルではないので、やっぱり大きい場所に沈め育てます。
肥料構成が違うので、池でのびのび育ってた他の品種と比べてもこんなに葉がデカくなっちゃいました(汗)
凄く個人的な事ですけど、この品種の名付けの元となったタイのシリキット王太后の誕生日と同じ誕生日生まれなので勝手に思い入れがあるんですよね。
その他、翌日の晴れ間に撮影したスイレンたち
ファイアークラッカー
レモンメレンゲ
二年追肥していないので花小さいですね。
ちゃんと育てるとメレンゲやオーサムは20㎝超える花咲かせるんですけどね。
安定のマニーレッド
シリキットと一緒で株の割に花が小さいと言われる品種ですけど、マイガーデンあたりで栽培しますと浮葉もそこまで大きくならず、花は大きめになってきます。
この株も一番花のころから比べると随分と花が大きくなってきました。
もうちょっとですね。
半八重ムカゴ種
シリキットと同日








