第42回《昭和のヒーロー 金子 昇×福沢博文 トーク&サイン会》
今回もレジェンド級のステキなお二人がゲスト。
お一人目は、スーパー戦隊シリーズ『25th ANNIVERSARY~百獣戦隊ガオレンジャー』の主役・獅子走/ガオレッド役でブレイク、その後も80本以上のTVドラマをはじめ映画やバラエティそして舞台まで大活躍の
俳優・金子昇さん。

お二人目は、スーパー戦隊シリーズではレッド役スーツアクターとして長年のキャリアを持ち、百獣戦隊ガオレンジャーではガオレッドを演じたのはもちろんのこと、今やアクション監督としても敏腕を奮い、レッド・エンタテインメント・デリヴァー(通称:RED)のビッグ3の福沢博文さん。

前回に続いて今回も、特撮ヒーロー作品ならではの変身前~変身後を演じた、お二人ならではの作品への想い入れや制作裏話を中心に、ここだけの秘話を存分に語り合っていただきます。


※2022年9月25日(日)
中野サンプラザ 15F

※ゲスト

☆金子 昇 氏
百獣戦隊ガオレンジャー/獅子 走、ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS/中條義人、新・影の軍団/烏丸、他。

☆福沢 博文 氏
スーツアクター/ガオレッド、デカレッド、シンケンレッド、ゴーカイレッド、ガメラ3のガメラ、他。

※タイムスケジュール
11:30 受付開始
12:00 トークショー
13:30 トーク終了
14:00 サイン会
16:00 終了予定

※参加費  ¥5000
(サインチケット各ゲスト1枚ずつ、合計2枚含)

※サインはチケット1枚につき御持参の色紙や本などに各ゲスト1点ずつ、ツーショット写真は御持参のカメラで各ゲスト1枚ずつになります。

※当日、各ゲスト1点につき¥1000でサインチケットの追加販売をします。
欲しいゲストの名前と枚数を受付で伝えて下さい。

※参加をご希望される方は、9月21日(水)までに下記メールアドレスに参加人数・参加者氏名、住所、電話番号をご記入の上、お申し込みください。
折り返し、数日中に受付完了メールを、お送りしておりますので、下記メールアドレスからのメールを受け取れるよう設定の御確認をお願い致します。

1926showa.hero1989@gmail.com

席数は限定60席になります。
満席になりましたら、ご容赦下さい。

☆コロナ対策として、

<会場/主催者/スタッフ>
①医療用ウィルス除菌液のディフューザーによる拡散
②換気の徹底
③会場内要所の除菌徹底
④検温および健康調査の徹底
⑤常時マスク着用
⑥参加者の連絡先管理(一ヶ月間)


<参加者>
①常時マスク着用
(ツーショット写真撮影時のみ無声を条件にマスクを外してもよい)
②検温/アルコール除菌の徹底
(37.5度以上の体温は入場をご遠慮いただきます)
③大声での声援・歓声をご遠慮いただきます
④握手はグータッチでお願いします。
⑤連絡先(住所/電話番号等)の提供

以上のご協力をどうぞよろしくお願い致します。

お申し込みをお待ち致しております。

 久しぶりの更新は、また西恵子さん出演作品のご紹介です。

 この作品を観られる日がついに来ました!しかもHDの綺麗な映像です。正式なタイトルは「BG.ある19才の日記 あげてよかった!」ですが、この"BG"というのは最近の人にはわからない言葉かと思います。"ビジネスガール"という和製英語の略語で"OL"(この言葉も最近は使われませんが)の古い呼び名です。
 現時点で未ソフト化なのが残念ですが、スカパーでの放送を観ると、良い状態でフィルムは保存されているようです。

 

 西さんは日東ゴムに勤めるタイピスト・鏑木敬子を演じられています。タイトルが誤解を招きがちですが、当時の世相・価値観・風俗が感じられ、モノクロ映像なのもまたいい雰囲気を出しています。

 

タイトル画面

 

クレジット デビュー作なので「(新人)」と表記されていますね。

 

以下、スクリーンショット

 

 この映画は日活作品ということで、日活の俳優であった沖田駿一さん(当時の芸名は吉田武史)も出演されています。

後にウルトラマンAで共演されますが、西さんのデビュー作で共演されていたとは、何か不思議な縁を感じます。

 

 また、二谷英明さんが演じられている加納守人の娘役で林寛子さんも出演されています。ちゃんとクレジットされているので、当時から子役として活躍されていたのですね。

 しばらく放置していましたが、久しぶりの更新です。またまた西恵子さん出演作品のご紹介です。

 東映チャンネルで放送中のキイハンター#184「決斗!大雪渓のダイヤモンド作戦」に夏子役で出演。
 19713.10.9の放送ですのでウルトラマンAの放送より前になります。


 今回はオープニングが終わって、冒頭より登場します。

 

 

 いきなり、この笑顔に視聴者はやられます。ドレスにご満悦の夏子さん。

 

 次は宝石屋に向って、指輪を選びます。

 

 しかし、ここに風間洋介(千葉真一)が現われ、空気が変わります。

 

 実は、この宝石店で密輸ダイヤの取り引きが行われていて、その現場を押えるために国際警察が来ていたのでした。

 

 風間が一味の二人を取り押さえて、夏子を店外に逃がそうとしますが、夏子は先ほど買ったドレスを取りに戻ろうとするその隙に一味の一人(丹羽又三郎)ともみ合いになり、そのさなかに夏子は拳銃で撃たれてしまいます。

 

 風間に抱えられながら「死にたくない…」と言って絶命する夏子。

 

 新聞にも掲載されてしまいます。

 

 この後は、夏子の恋人(杉江廣太郎)が登場し、風間と一緒にダイヤの行方を探すことになりますが、回想シーンでしか夏子は登場しないので、作品紹介はここで終わりです(なぬー)。

 

 なお、キイハンターはセレクションのDVDしか発売されておらず、この話は残念ながら未収録となっています。

 

 サブタイトル

 

 クレジット