昔のHappyちゃんの配信で

よく最後にこのタイトルの

お題を話していた

1シーンなんていうと

ドラマチックな

日常とかけ離れたような

そんな感じ

手触りがするけど

1シーンって

お茶美味しかったとか

散歩してたら

空がめっちゃ綺麗だったとか

そんなありふれた日常の中にある

ほんの一瞬

映画でもフィルムはくるくる回って

同じシーンは一つもない

ワシらが生きてる日常も

一瞬たりとして

同じシーンはないから

その瞬間瞬間を捉えて

細かく観察したら

同じ自分がいないってことも解る

人間の細胞も常に生まれ変わっているから

身体だって同じ身体が

固まってそこにいることはない

老化という言葉があるけど

細胞は生まれ変わっているから

新しくなっている

常に1シーンの自分は

変わっていて

新しく生まれ変わっている。


ヨガのクラスで必ず最後に

屍のポーズがあり

胎児のポーズで起き上がる

ヨガマットの上は

人生と言われる所以は

そこにもある。

そのクラスを通して

生まれ変わるのだ。

それまでのプロセスは

人間の一生であり

苦もあり楽も快もある

それが終わり屍となり

また生まれてくる。

だから

ヨガを例にしたけど

一瞬一瞬

どれだけ自分に細かく

矢印を向けているか

何をどう感じているか

そして

どれだけ変わり行くものか

それを見落としていては

なんとなく過ぎていく

誰かが作りし

時間という概念の中に

ただ一つの自分が

埋もれてしまう

何のために

永遠の今にいて

何のために

意図して行動しているのか

それすら気付かないのは

ホンマに自分を

粗末に扱っていると思うのです。


今日のお気に入りの1シーンは?

と聞かれて

もし思い浮かばなかったら

自分に矢印を向けて
欲しいと

身体も魂も心も求めている


意図せず

行動するなんてことは

本来なくて

時に忙殺されているから

気付いてないだけで


散々、粗末の限りを尽くしたから

そう思えるのかもしれない


その粗末な行動も

ワシが意図してきたこと

何かが起こってからじゃないと

気が付かない

割と人間はお馬鹿さんにできている


ワシがこんな話しを

ダラダラとするのは

何かが起きてからじゃなく

気付けたら

痛手は少なくすむから

それを実体験として

伝えたい、という意図があります。


シクりは気付きに繋がるけど

シクらなくとも

気付くチャンスは

一瞬一瞬の中に

無限にある


今日のお気に入りのワンシーンは

ワシのInstagramの
キメ顔ストーリーを

めっちゃ褒めてくれた方から

もらったDMのやりとり

優しいコトバと

ワシの投稿を楽しみにしている

という言葉に

勇気を出して

自己開示してきて

良かったな


笑顔になれた

暖かい気持ちになれた

彼女には

いつも暖かい言葉を

いただいていて

嬉しくてありがたくて

いつも

ワシの1シーンを素敵にしてくれる

ひとりにでも

伝わっていることが嬉しい

それが今日の

ワシのお気に入りの1シーン。

力強く意図して

動く

そしてその瞬間の

気持ちを
細かく観察すると

背負うものがゼロになる。


自分に矢印を向けることは

すなわち

めっちゃ背負ってるもの

下ろして

楽になること


そもそもこの人生

使命ややらなきゃならないこと

果たさなきゃいけないことなんて

何ひとつないのだから


あ、明日も早いから

早く寝よう。


peacefulな明日を🪷🙏


Instagramのストーリー