待ちに待った香西かおりさんの新歌舞伎座「30周年コンサート」(1月30日)聴いて来ました。良かったです!!
今年初めてかおりさんにお会いできました。

 


プレゼントコーナーがあったのに、何も用意していきませんでした。残念です!
でも、かおりさんの歌の数々のシャワーを浴びて堪能しました。
ただ、席が正面方向でなく、オペラなどで言う横合いのボックス席のような舞台を見下ろす感じで、今一つステージにのめり込めない感じがありました。やはりコンサートは席の位置も大事ですね。

最初は白と紺のお着物で。
オープニングは、のっけから「流恋草」でした。
次に私達の大好きな「最北航路」
「雨酒場」
「春陽炎」
「標ない道」
赤いドレスに着替えて・・・
「すき」
「とまり木夢灯り」(ギターでアコースティックに)
「人形」
「雨夜の月」
で幕が下りて、30分休憩。

第2部は黒っぽいお着物で登場。
新宿と同じく、「秋田長持唄」「南部俵積み唄」他民謡4曲で始まりました。

そして早変わりで、赤っぽい中振袖で再登場。
続いて、「無言坂」
「酒のやど」(この後、プレゼントコーナーでした)
新曲「酒暦」(1月31日発売)

 



ラストに入ります。

「氷雪の海」(聴きごたえ十分!)
「花挽歌」

欲を言えば、「あゝ人恋し」や「宇治川哀歌」それに30周年曲「わすれ花」も聴きたかった。

ロビーでユニバーサルミュージックの方をお見かけしたので、「酒暦」のキャンペーンはあるのでしょうか?とお尋ねしましたが、今のところは予定がないそうでした。

やって欲しいですね。ファンとしては。