こんにちは
ソフト整体サロン ルリアン 江草加代子です
今日から13回に渡って
うつ病を経験し、私が本当の自分を取り戻せたわけをお伝えしていきます!
①【支援ちゃんの魅力】
私は子どもの頃から、小学校の先生になることが夢でした。
ピアノが弾けたこともあったり、一番身近な職業であったこと
出会った先生たちがとてもいい人ばかりで
こんな先生になれたらいいなといつも思っていました。
大学で教育学部に行き、
そこで「支援の必要な子どもたちと遊ぶ部活」に入りました。
その時には「支援に興味がある」というくらいでしたが、
実際に子どもたちと遊んだり一緒に過ごすことで、
支援ちゃんだから持っているピュアさや素直さ、
ストレートにぶつけてくる感情に
とても惹かれていきました。
大学時代はずっと小中学校の車椅子支援員をしていました。
その子は、支援学級在籍ではなく、通常学級在籍でしたので
毎日、毎時間、隣について
学習支援や食事、トイレや着替えの介助などをしました。
支援ちゃんに対して、クラスの子どもたちの関わりがとてもとても自然で
いつも笑顔の真ん中にいれるような
とても愛される支援ちゃんでした。
大学での専門やゼミは迷うことなく「特別支援教育」。
在学時代も、支援学校や支援学級、カウンセリングなどで
いろんなタイプの支援ちゃんや保護者と関わることができました。
ちなみに
卒論のテーマを「パラリンピックについて」
と教授に相談したところ
日本ではまだ認知度が低く、
海外の事例しかほとんどないため
データが取りにくい、と却下されました
まさか
30年たって
東京オリンピック、パラリンピックが行われるなんて
夢にも思っていませんでした😳
採用試験をクリアし、小学校の先生になることができました。
現場でも支援ちゃんの担任になったり
支援学級の担任になることが多く、
私の教員生活の半分以上は支援ちゃんと関わることができ、
とても充実していました。
支援ちゃんは「できない」ことがどうしてもクローズアップされてしまいますが
「できるようにする」ことだけが支援ではなく
「できることを探す」ことが支援だと思って関わってきました。
少しでも生きづらさを軽くしたい。
その子の持ってる能力を
どんだけパワーアップさせるか
秘めたチカラがあるんじゃないか
この方法ならみんなと一緒にできる、とか
クリアできた時の本人の達成感と喜び
クラスの子たちとの自然な交流
子どもの可能性と親の想いに寄り添うことが
本当にやりがいがあり楽しかったです。
次回は、
②【結婚、子育て、そして単身赴任】です😊
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吹田市
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江草加代子