某SNSの過去タイムラインを整理するタイミングがあり
さかのぼって読んでみた
4年前
私は包丁が握れなかった
台所に立つことすら動悸がして
コンロに火をつけることもできず
「料理」というものができなかった
もっといえば
スーパーに入ることもできず
お惣菜コーナーを
息を止めて必要なものだけ買って
秒でレジを通り過ぎていた
毎日お惣菜しか用意できなくて
そんな自分をまた責めて、のくり返し
それも
さかのぼること2年も包丁を握っていなかった
2年ぶりに包丁を震えながら握った
「らしい」
というのも
その頃の記憶が
ほとんどない
いわゆる「鬱」でした
「料理」だけではなく
自分が苦手だ、と感じていたことに
カラダが拒否していた
本を読むことも
活字を読むことも
字を書くことも
眠ることも
朝起きることも
運動も
外に出かけることも
子どもらも多感な時期
オットは単身赴任中
ホンマにどうやって毎日を生活していたのか
よく覚えていない
毎日クスリ漬けでした
いまは
クスリからも離脱して
その頃の体重から20kg以上痩せて
というより「元に戻して」
蘇生した感じです
今も料理や家事は得意ではないけれど ←元々
ネットでレシピを見ながら
カンタンな料理はできる
相変わらず火はなぜか怖いので
電磁調理器を使いながら
毎日の6人分の献立にアタマを抱えてる笑笑
ありがとう
リュウジさん、まりえさん、家事ヤロウ、クラシル
あの頃、よく死ななかったな
今思えば
身体は生きることを選び
生命維持を優先したために
それ以外の私が「負担だ」と思うことを
なるべく脳が排除してくれたんだと思う
カラダってすごいよね
クスリから抜けるのも
体重を元に戻したのも
一人ではムリだった
自己流は事故る
私が元に戻れたこと、蘇生できたことに
感謝
私の経験がもしも役に立てば、と
ファスティングアドバイザーとして
今までもたくさんの方々をサポートしてきました
いつでもご相談くださいね