初心者のためのビジネス英会話 第７回
Let's make it to the big time ! --レッスンは読んで、書いて、話す。--
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初心者のためのビジネス英会話 7回目は効率のいいレッスンの受け方と上達するには、について書きたいと思います。
英語・英会話はどうすれば上達するのかと悩む事はきっと誰にでもあるのではないでしょうか？
少し私の経験も含めてお話をしますね。
私は高校はアメリカの現地校に通っていました。NY郊外の公立校で日本人も１学年にそれぞれ１０人弱いるような学校でした。（ほかにもメキシコ・ブラジル・カナダからもESL（English as an second language)クラスに生徒がいました。）「アメリカに住んでいたのならもう英語はペラペラですね。」なんてよく言われるのですが、実はそうでもないんです。学校に行けば日本人の友達もいますし、英語を使うのは授業中のみで自分から積極的に話す必要がない日々でした。学校の先生も外国人の生徒に慣れていたので、少しばかりわからないことがあればゆっくりと話してくれたり、シンプルな言葉を並べて説明をしてくれました。３年間通いましたが、私の場合は英語を読むのが早くなった事と友達の話していることが聞き取れるようになった事くらいでした。
では、なぜ今ビジネス英会話について書かせてもらったり、会社関係書類などの翻訳のお仕事をさせていただいているのか？実は日本に帰ってきてからの方が英語をよく使い、そしてビジネスレベルで使えるくらいの英語力を身につけたのです。日本にいるほうが英語が上達した！と言えます。
ですので「アメリカに住んでいたから英語ペラペラなんですね。」と言われるたびに「いいえ。日本に帰国してから英語力が伸びたんですよ。」とお答えしています。
どうしてアメリカに住んでいた頃より日本に住んでいる時の方が英語力が伸びたのか？ もちろん勉強したからなのですが、どうやって勉強したのか？をもちろんご紹介したいと思います。
皆さんも海外に住んだことがなくても、日本でNative並みの英語力を身につけることが出来るのです。
１ ペラペラ話したいのなら、洋書をたくさん読むべし！
ズバリ！英単語をたくさん知らないと会話はスムーズに出来ません。特にビジネスシーンで使う英単語も必要な単語は限られてくると思うので覚えてしまいましょう。「英語が聞き取れない」と悩んでいる方もいると思いますが、聞き取れていても単語を知らないと意味が頭にはいってきません。聞き取れていないのではなくて単語を知らないだけなのです。つまり単語を知っていれば聞き取れるようになるということです。オンライン英会話レッスンは基本25分。この短い時間の中で使われる単語数はそれほど多くありません。レッスンだけで英語・英会話が上達するとは思わないで。1日に10分でも15分でもいいです。英語の本を読みましょう。分からない単語があれば調べましょう。25分のレッスンでは分からない単語があっても、どんどん先生が話すので意味を調べたり、どの単語がわからなかったかさえも忘れてしまったりとありますが、本はじっくりと読む事ができて意味も納得するまで調べることができます。 ぜひたくさん洋書を読んでください。2週間も続けると英語が聞き取れるようになってきていることを実感すると思います。
２ ビジネス英会話をマスターするには英文をたくさん書くべし！
英会話、特にビジネス英会話は英文をたくさん書いて日本語とは違う、英語の文章の構成方法を身につけましょう。先にズバッと結論、つぎのその理由（出来れば３つ）最後にもう一度結論を書く。
この構成が身に付けばビジネスシーンでもスムーズに交渉ができるようなります。
そのためにも、英文を書く事が必要なのです。簡単な題材から始めてみましょう。好きな食べ物 好きな芸能人 好きな習い事 旅行をしてみたい国 などについて書いてみましょう。不安な場合はSkytalkのライティングレッスンをお試し下さい。書いた英文を添削するレッスンですので文法の確認やどうすればもっと伝わる文章になるかなど役に立つと思います。
英文でのチャットも非常に力がつきます。Facebookなどを利用してぜひ海外の日本に興味のある人と英語でチャットをしましょう。
つい先日Facebookの「英語と日本語で話そう。」という内容のグループに参加したところ、日本についていろいろ教えて欲しいとカナダやオーストラリアの方からメッセージをもらいました。
なかでも「日本の歴史でどの時代が一番好きですか？」とメッセージをいただき、返事に困ってしまいました。私は歴史が非常に苦手なので・・・・（この話題はまた別の機会に） ちなみに聖徳太子が好きですと（時代ではなくて人物になりましたが）お返事したところ、どうして？日本の歴史にどう影響したのか、あなたにはどんな影響があったのか？などまた質問をたくさんいただきました。
聖徳太子について英語と日本語でリサーチをしながら英文を書き、海外の方とやりとりをすることでやはり英文構成力や、英語力、コミュニケーション力も高くなります。
「そんな！高度な技は出来ません！」とおっしゃる方もたくさんいますが、ぜひ挑戦してください。
そして悩んで苦しんで英語を使ってください。ぜひ苦労をして欲しいです。苦労や努力の後で「ここまで出きた！」という達成感 満足感 自信を得ることができます。You can do it! ぜひ。
３ いよいよ話す！25分オンライン英会話レッスンはあなたが会話のリーダー！
ご自身で既に洋書を読み、英文を書いているのなら、オンライン英会話レッスンでは25分たっぷりと話しましょう！出来ればレッスン前にいくつか質問を用意しましょう。ビジネスシーンでも役立つレッスン受講方法は25分のレッスンを自分でリードすることです。 先生にお任せする受身のレッスンではなくて、積極的にレッスンを受けましょう。
Helloと挨拶のあとはすぐに「i have a question ! 」と切り出すのもいいと思います。
おすすめは「どちらがいいですか？ A or B 」
私はAがいいです。（目的・結論） なぜなら（理由を３つ） なのでAがいいです（結論）
と英語的文章構成が組みやすく、また講師がBを選ぶなら討論もできますね。
簡単な題材で構いません。which do you like? Chocolate or candy? England or U.S.A.?
25分はあなたが会話のリーダーです。
さて英語は日本にいても、どこの国にいても勉強方法やレッスンの受講方法で身につき方が変わってきます。海外に在住経験がなくてもNative並に英語を使いこなしビジネスをしている方も少なくありません。
ビジネスに特に必要な英語力と知識をすぐにでも身につけたい方のために非常におすすめの本があります。
秘書の英語（実務ハンドブック）
という本です。この本は西 真理子さんという、多くの外資系の会社で秘書を勤め、今では英語コーチやビジネススキル講座講師として活躍されている方が書いた本なのですが、実は海外での在住経験も留学経験もない方だそうです。日本語と英語の使い方の違いを理解し、ビジネスシーンで必要なメールの書き方、電話のかけ方、相手先とのビジネスでどういったことが必要なのかを含めてご自身の経験も絡めながら非常に役立つ一冊です。
私もバイブルでもあります。ぜひ書店などで目を通してみてください。きっと気にいると思います。
それでは皆さん
Let's make it to the big time ! --レッスンは読んで、書いて、話す。-- 本日も英語力上げていきましょう！
Let's make it to the big time ! --レッスンは読んで、書いて、話す。--
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初心者のためのビジネス英会話 7回目は効率のいいレッスンの受け方と上達するには、について書きたいと思います。
英語・英会話はどうすれば上達するのかと悩む事はきっと誰にでもあるのではないでしょうか？
少し私の経験も含めてお話をしますね。
私は高校はアメリカの現地校に通っていました。NY郊外の公立校で日本人も１学年にそれぞれ１０人弱いるような学校でした。（ほかにもメキシコ・ブラジル・カナダからもESL（English as an second language)クラスに生徒がいました。）「アメリカに住んでいたのならもう英語はペラペラですね。」なんてよく言われるのですが、実はそうでもないんです。学校に行けば日本人の友達もいますし、英語を使うのは授業中のみで自分から積極的に話す必要がない日々でした。学校の先生も外国人の生徒に慣れていたので、少しばかりわからないことがあればゆっくりと話してくれたり、シンプルな言葉を並べて説明をしてくれました。３年間通いましたが、私の場合は英語を読むのが早くなった事と友達の話していることが聞き取れるようになった事くらいでした。
では、なぜ今ビジネス英会話について書かせてもらったり、会社関係書類などの翻訳のお仕事をさせていただいているのか？実は日本に帰ってきてからの方が英語をよく使い、そしてビジネスレベルで使えるくらいの英語力を身につけたのです。日本にいるほうが英語が上達した！と言えます。
ですので「アメリカに住んでいたから英語ペラペラなんですね。」と言われるたびに「いいえ。日本に帰国してから英語力が伸びたんですよ。」とお答えしています。
どうしてアメリカに住んでいた頃より日本に住んでいる時の方が英語力が伸びたのか？ もちろん勉強したからなのですが、どうやって勉強したのか？をもちろんご紹介したいと思います。
皆さんも海外に住んだことがなくても、日本でNative並みの英語力を身につけることが出来るのです。
１ ペラペラ話したいのなら、洋書をたくさん読むべし！
ズバリ！英単語をたくさん知らないと会話はスムーズに出来ません。特にビジネスシーンで使う英単語も必要な単語は限られてくると思うので覚えてしまいましょう。「英語が聞き取れない」と悩んでいる方もいると思いますが、聞き取れていても単語を知らないと意味が頭にはいってきません。聞き取れていないのではなくて単語を知らないだけなのです。つまり単語を知っていれば聞き取れるようになるということです。オンライン英会話レッスンは基本25分。この短い時間の中で使われる単語数はそれほど多くありません。レッスンだけで英語・英会話が上達するとは思わないで。1日に10分でも15分でもいいです。英語の本を読みましょう。分からない単語があれば調べましょう。25分のレッスンでは分からない単語があっても、どんどん先生が話すので意味を調べたり、どの単語がわからなかったかさえも忘れてしまったりとありますが、本はじっくりと読む事ができて意味も納得するまで調べることができます。 ぜひたくさん洋書を読んでください。2週間も続けると英語が聞き取れるようになってきていることを実感すると思います。
２ ビジネス英会話をマスターするには英文をたくさん書くべし！
英会話、特にビジネス英会話は英文をたくさん書いて日本語とは違う、英語の文章の構成方法を身につけましょう。先にズバッと結論、つぎのその理由（出来れば３つ）最後にもう一度結論を書く。
この構成が身に付けばビジネスシーンでもスムーズに交渉ができるようなります。
そのためにも、英文を書く事が必要なのです。簡単な題材から始めてみましょう。好きな食べ物 好きな芸能人 好きな習い事 旅行をしてみたい国 などについて書いてみましょう。不安な場合はSkytalkのライティングレッスンをお試し下さい。書いた英文を添削するレッスンですので文法の確認やどうすればもっと伝わる文章になるかなど役に立つと思います。
英文でのチャットも非常に力がつきます。Facebookなどを利用してぜひ海外の日本に興味のある人と英語でチャットをしましょう。
つい先日Facebookの「英語と日本語で話そう。」という内容のグループに参加したところ、日本についていろいろ教えて欲しいとカナダやオーストラリアの方からメッセージをもらいました。
なかでも「日本の歴史でどの時代が一番好きですか？」とメッセージをいただき、返事に困ってしまいました。私は歴史が非常に苦手なので・・・・（この話題はまた別の機会に） ちなみに聖徳太子が好きですと（時代ではなくて人物になりましたが）お返事したところ、どうして？日本の歴史にどう影響したのか、あなたにはどんな影響があったのか？などまた質問をたくさんいただきました。
聖徳太子について英語と日本語でリサーチをしながら英文を書き、海外の方とやりとりをすることでやはり英文構成力や、英語力、コミュニケーション力も高くなります。
「そんな！高度な技は出来ません！」とおっしゃる方もたくさんいますが、ぜひ挑戦してください。
そして悩んで苦しんで英語を使ってください。ぜひ苦労をして欲しいです。苦労や努力の後で「ここまで出きた！」という達成感 満足感 自信を得ることができます。You can do it! ぜひ。
３ いよいよ話す！25分オンライン英会話レッスンはあなたが会話のリーダー！
ご自身で既に洋書を読み、英文を書いているのなら、オンライン英会話レッスンでは25分たっぷりと話しましょう！出来ればレッスン前にいくつか質問を用意しましょう。ビジネスシーンでも役立つレッスン受講方法は25分のレッスンを自分でリードすることです。 先生にお任せする受身のレッスンではなくて、積極的にレッスンを受けましょう。
Helloと挨拶のあとはすぐに「i have a question ! 」と切り出すのもいいと思います。
おすすめは「どちらがいいですか？ A or B 」
私はAがいいです。（目的・結論） なぜなら（理由を３つ） なのでAがいいです（結論）
と英語的文章構成が組みやすく、また講師がBを選ぶなら討論もできますね。
簡単な題材で構いません。which do you like? Chocolate or candy? England or U.S.A.?
25分はあなたが会話のリーダーです。
さて英語は日本にいても、どこの国にいても勉強方法やレッスンの受講方法で身につき方が変わってきます。海外に在住経験がなくてもNative並に英語を使いこなしビジネスをしている方も少なくありません。
ビジネスに特に必要な英語力と知識をすぐにでも身につけたい方のために非常におすすめの本があります。
秘書の英語（実務ハンドブック）
という本です。この本は西 真理子さんという、多くの外資系の会社で秘書を勤め、今では英語コーチやビジネススキル講座講師として活躍されている方が書いた本なのですが、実は海外での在住経験も留学経験もない方だそうです。日本語と英語の使い方の違いを理解し、ビジネスシーンで必要なメールの書き方、電話のかけ方、相手先とのビジネスでどういったことが必要なのかを含めてご自身の経験も絡めながら非常に役立つ一冊です。
私もバイブルでもあります。ぜひ書店などで目を通してみてください。きっと気にいると思います。
それでは皆さん
Let's make it to the big time ! --レッスンは読んで、書いて、話す。-- 本日も英語力上げていきましょう！