こんにちは。事務局のJoです。
今回は、≪現代でも生き続ける力強いことわざ≫ です。
スカイトークで学習をされている皆さんは、英語にももちろん無数のことわざや、
決まり文句があるのをご存じだと思います。
でもことわざって覚えるのが億劫だし、なんか古いし、今どきの言葉じゃないし、
とあまり興味をもてない人も多いのでは?実はネイティブだって、日本人と同じく、
日常でことわざを頻繁に使う人はあまりいません。
ことわざは昔の人が作ったフレーズだし、誰もが同じことを言ってつまらない、
クリシェ【cliche(使い古された決まり文句)】とされ、
クリエイティブ面を重んじる人は決して乱用はしません。
彼等は自分の言葉で語るのをクリエイティブとみなすからです。
もし日頃ことわざばかりを使う人がいたとしたら、
物知り顔のひけらかし【pedantic】とさえ言われてしまうかもしれません。
しかし、そうは言っても、現代まで長い間使われてきた昔の人の知恵が詰まったことわざ。
中には今でも頻繁に日常会話に出てくるものもあります。
また英会話中、どうしても日本語のことわざで表現したい時も必ずあるものです
(不思議なことに、英語にも日本語にも似たようなことわざがたくさん存在します)。
そのような、現代でも生き続ける力強いことわざの幾つかをご紹介いたします。
これは、実際に私とSKYTALKの先生方やネイティブとの普段の会話でも登場したことがあるフレーズですので、
いま現在使っても、それほど古いという印象は与えないと思います。
1)
人は見かけによらぬもの
a. You can’t judge a book by its cover.
表紙で本を判断するな(できない)、が直訳ですね。
b. Appearances can be
deceiving. Appearancesが外見・見た目、deceivingが欺く、です
2) 終わりよければ全て良し
All's
well that ends well.
※響きがいいですね。役も直訳で理解できます。
3) 類は友を呼ぶ
Birds of a
feather flock together.
※良い意味でも悪い意味でも使います。優秀なスカイトークの講師同士が友人だったりすると、私はよくこのことわざを言います。
4)
言うは易く行うは難し
Easier said than done.
※そもそもことわざだったのか?と思うくらい、大変良く使われるフレーズですね。
5) 一石二鳥
Kill two birds with
one stone.
※これもことわざとは思えないほど、現代でも普通に使われています。
6) まさかの時の友こそ真の友
A
friend in need is a friend indeed.
※それほど頻繁に使うようなことわざではありませんが、まさかの時のために知っておくと良いですね(笑)
以上、6つだけですが頻出ことわざを紹介いたしました。
近いうちに第二弾のことわざ特集をお送りいたします。
新しい講師の紹介です!!
Rosemarie
Jade Petogo
https://skytalk.co.jp/my/tutor/442
他の優秀な講師と同様、Jadeは会員様へのスピーキング時間をしっかりと確保致します。
まさしく英検のスピーチ対策にもってこいのレッスンスタイルです。
Jadeから多くの質問を受け、答えることによってスピーキング力とさらに会話力もつくでしょう。
自分からもどんどん話しかけてみてくださいね。
きっと盛り上がりますよ。
