2011年カナダ研修記　・　００５　【　カルガリー空港　→　ヴァイセロイモデルハウス　】

今回カナダ研修に行かれた全国のセルコホームの皆さんもブログで研修記を公開されてますね。

みなさんのブログはもう終盤の方や、終わられてる方も。

しまうまのブログは００５でようやくカナダのカルガリーに着きました。

いつになったら終わるんだろう　(・_・;)

もしご覧になられている方がいらっしゃいましたら、もう少しお付き合いお願いします　(^_^;)

カルガリー空港を出て貸し切りのバスに乗ります。　このバス、ものすごく長い　Σ(ﾟдﾟ;)

とにかく広い。

地平線の真ん中に見えるのは高層ビル群。

日本ではあんなに離れているビル群は手前の何かに邪魔されて見えないんだろうな。

空港周辺も含めてカルガリーオリンピック以降、かなり地価が上がったそうです。

ガイドさんが回覧して下さいと、こんなのを見せてくれました。

カナダのコインは１ドルとかの数字がものすごく小さく書いてあり判別が難しい。

それでコインを貼り付けて見やすく、覚えやすくしてくれてるんですね。

親切なガイドさんです。

でも回覧中の１～２分では暗記できませんでした。

研修の終盤、ようやくどのコインが何ドルかを覚えた頃にはもう帰国。

次にカナダに来れるその日まで。　覚えていられるかな　(^_^;)

カナダ到着後、初の見学先。

セルコホームはカナダのヴァイセロイ社でサッシやパネル等を作成し、日本に輸入。

そのヴァイセロイ社のモデルハウスに来ました。

楽しみです　(・∀・)

すごい大開口、大空間！

日本ではここまでの空間を取るのは難しいですね。　地震の少ないカナダならではです　(^_^;)

セルコホームはカナダ住宅のデザインや、気密性・断熱性・パネルの性能・強度をそのままに輸入。

でも日本は地震が多い国なので、　【　間取りの制限　】　はカナダに比べてかなり厳しいです。

例えば、吹抜けの大きさや開口部（窓や入口、シャッター幅等）に制限を受けます。

日本で２×４を施工されてる会社さんで大開口がある建物を見ますが・・・・　不安ですね。

でも日本には　『　住宅性能表示制度　』　というのがありますので耐震等級など調べていれば安心。

自分の住む住宅を、口頭説明だけの　『　高気密　・　高断熱　』　に惑わされず、数値で表されます。

みなさん、　『　住宅性能表示制度　』　はメモして覚えておきましょう　φ(．． ) ！！

見学している途中に気がつきました。　土足です　Σ(ﾟдﾟ;)

『　カナダでは土足で室内に入るので、フローリング材はとても固いオーク材やアッシュ材を・・・・　』　

とお客様に説明していましたが・・・・　本当に靴のままでした　(^o^;)

これがカナダのモデルハウスに来て、カナダ住宅を一番実感出来た事かもしれません。

これでさらにお客様に熱く　【　カナダ輸入住宅　】　をご説明出来ます。

加えて、カナダでは地下室がある住宅が多いそうです。

リビングはお客様がいつ来てもいいようにあまり物を置かない。

代わりに、地下にプライベートな空間を作り、テレビ等を置いてくつろいでいるそうです。

いつでも、突然でも、ホームパーティーが出来る様に、なのかな　(^o^;)？

でも日本でいう　『　地下室　』　のイメージではなく、　土地の勾配を利用した半地下の様な物でした。

玄関側から見ると、普通の２階建。

裏から見ると、３階建て。　そんな住宅。

ウッドデッキの下にある窓が、先ほどの地下室にあった窓です。

この後のブログでも出てくると思いますが、カナダの住宅はこのタイプが多かったです。

ヴァイセロイの方がランチを準備してくれていました。　ありがとうございます　(・∀・)♪

このサラダ、全部　『　生　』　なんです。

ブロッコリーも生。

カナダの方々はサラダは生で食べるそうです。　しつこい様ですがニンジンも生です。

カナダに着いて、機内食以外で初めての食事がこのランチ。

カナダのホームパーティーに招かれた様な雰囲気を体験できました　(・∀・)♪

ちなみにこのモデルで飼っているペットの黒いラブラドール？が、美味しい匂いを嗅ぎつけて乱入。

でも怒られて外に出されました。

かわいそう　(^o^;)

右側に見えるのは、日の丸のケーキ。　カナダのケーキは全般的にかなり甘いです！

スタッフの皆さん、おもてなし本当にありがとうございました。

2011年カナダ研修記 ・ ００５

2011年カナダ研修記　・　００５