DEVILOCK NIGHT の続き



大トリは、『the HIATUS』


vo.細見さんのMCが感動的で印象深かった

どうやらライヴの2日前に突然全く声が出なくなったらしく、心配しているファンが「大丈夫~?!」と声をかけていた
それに対し細見さんは
「そうなんだよ、急に声が出なくなっちゃって・・もう大丈夫!!でも今日はみんな助けてくれませんか?・・こんだけの人がいたら、俺のことキライな人もいると思う、初めて見てる人もいると思う、けど、今日だけはみんな俺に力を貸してください!!」



なんだかよくわからなかったが、細見さんの心からの叫びに、私の心も震えた




なんだか会場中のパワーがステージに集まってる感覚に陥った




「DEVILOCK の遠藤さんは東京の5人くらいしかいない友人の1人で、本当にいろいろ助けてもらった…」




最後の曲が終わり、再びアンコールで出てきたとき、遠藤さんも一緒に出てきて2人で抱き合い、男涙を流し、会場中もらい泣きのようになった

もちろん私も



会場中がひとつになったような感じ






ああ、なんだろう





すごいな






そうか、みんなこうやって誰かと繋がっていたいんだな




ふと、そんなことを思った




どんなに時代が変わろうと、世の中が変化しようと、みんな繋がっていたいんだ



でも不器用でうまくできなくて、引きこもる人も増えているけど、でもやっぱり人は1人では生きられないんだ




アーティストって、人と人を繋ぐ役割をしているんだ、と思った








私も形は違えど、そんな役目をしたい




なんて思ってしまった










実は15年も続いていたDEVILOCK NIGHT

また新たなことに挑戦する遠藤さん



きっとまた誰かと誰かを繋げてくれるんだろう















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