数年前、興味本位で200V安物半自動溶接機(右側)を買ってみたものの溶接ワイヤーが意外と高価でコストがかかる。
そんで、どうしてもアーク溶接機(左側)ばかり使っているのだが?

 

 


使用中のフラックスワイヤーはΦ0.9㎜800g巻き前後で数千円もする。(左の小さいほう)
ところが、本職が使うであろうΦ1.2㎜の15~20kg巻きワイヤーも、さほど変わらない価格で買えるのだ。
ダメ元で発注してみた。
チップの0.9㎜穴を1.5㎜のドリルで広げテスト、送りは問題ないようだが問題のスパークは?

たかが0.3㎜の差、されど断面積は倍近い、電流4段切替のうち
下2段では使い物にならず。

ワイヤスピードの調整で3段目はなんとかいける。

4段目は問題なし。・・・結論、こりゃ使える。

 


当然リールは入らないので後部に穴をあけ外部に取り付けた。
今度は、コストを気にせずガンガン使えそう。