これが来ると秋も深まったなあと感じる。
来年の苗床用だ。
相変わらず火を焚くって何故かワクワクする?
着火し専用の煙突を乗っけて。
周りに籾がらを積む。
時々焼け具合をチェックするので離れられない。
その間に雪折れ杉の始末、もちろん薪用。
10時間後の午後4時完成。
いつものように、ここから消火が大変だけど。
翌朝、案の定見た目は無事だったが?
……雨除けのシートちょっと温かい?
思わぬところで放射温度計が役に立った。
温度を測ってみると全体は10℃以下だが
部分的に30℃以上の箇所が?
危ない危ない!…やっぱし燻っている。
その部分をほっくり返し消火!
こんな訳で燻炭作り2日間は目が離せない。
油断するとシートは溶け、燻炭も白く灰になってしまうのだ。