シーズンに入って活躍中の畔草刈機。
私の勘違いでオーバーホールするはめに?
それも二重のヘマ!
と言うのは?
実機を見ないとほとんど理解出来ないと思うが?
一応、以下顛末。
刈刃が取り付けてあるコーン部が変形したらしく
ボディーに干渉するようになった。
2組みある回転部分は袋ナット一本で留まってる
だけなので、これを取りはずし変形を直す簡単な
修理のはずだった。
先ず左側から…。
緩み止めの接着剤が塗ってあるので固い!
ゆっくり回して…とれた。
次は右…。
さらに固い!
固いのは接着剤のせいだと疑わず力をこめると?
……ボロリ!
あちゃー折れた!
2組のギヤケース、同じものだが、スプラインの
ネジ山だけが違うことに後になって気付く!
ネジ山だけが違うことに後になって気付く!
折れたボルトはスプラインのシャフトに直接切られている。
それでギヤケースまで分解するはめになったのだが、
話はこれで終わらない。
左右の丸いのがギヤケース取り付穴
問題の右側のギヤケース(↑写真では左の穴)は
なんとエンジンマウントまでバラさないと抜けない!
それで左右のギヤケースは同じ部品と思えたので
後で楽なように交換し、面倒な方の修理を終え一段落。
これで部品が来たら楽な左側を組むだけ……のはず?
…!まてよ!
こともあろうに、ここまで来てあることが脳裏をよぎった?
………??逆ネジか?
そういえは刃は左右逆回転!
袋ナットなので気付かなかったが、良く見ると逆ネジ!!
…切れてあたりまえだった!
エンジンマウントまでいじり苦労して組み替えたのに
当然やり直すはめに。
と、この機械を使った(見た)者でなきゃ
わけわからない話であった。