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 あてにならないものの一つに「水分計」
乾燥機にも「水分計」が付いていて、収穫した籾の水分を測定しながら乾燥し、セットした水分で自動停止するようになっている。

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 さらに単体の「水分計」で仕上がり水分を測定するが、数値が同じだったためしがない?
袋詰めして、出荷前の水分を計ってもまた違う!
出荷先の米検査結果値も微妙に違う!
・・・数値は等級を左右する・・・あとは勘!

写真のバックは今年の出荷用紙袋、
「やまがたの米」じゃなくて「やまが米」のほうが、らしくて良かったと思う。


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 これはデジタルの「自動計量器」、出荷用米袋にセットした量(30.5kg)の玄米が入ると自動で止まる。精度は10g。
「水分計」とは違けど、このようなデジタル物はどこか信用できない?

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 もっとも信用できるのがこれ。
もろアナログの「台計り」、本当に30.5kgなのか時々これで確認する。
ゆらゆらと揺れる分銅で重さが見えるのが良い。
もちろん計量器検定は毎年受けている。