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 昨日、畦草刈機から取りはずした摩耗ブレードの再生作業です。
道具はいつもの鉄工七つ道具と材料の古い耕運機の爪
ポイントは切れ味を左右する「角」を作ることです。

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 ブレードと材質が似てると思われる耕運機の爪をブレードの減った箇所にガッチリ溶接します。
ただ溶接で盛っただけでは軟鋼のため、磨耗が早いのでこの方法にしました。
その後、写真右のように切断機で大きめにカットし!

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 グラインダーで形を整えます。「角」に堅い材質の耕運爪の一部が残っているので普通に長持ちします。
二組のブレードを使い回しすれば本体が壊れるまで使えるでしょう。

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 現在の畦草刈機は2台目で、以前の草刈機のブレードは、こんな状態になるまで使っていました。・・・非常に貧乏くさいですが!

刃先がカーブしてるのは、耕運爪の一部を移植?したためです。
溶接さえきちんとすれば折損することもなく使えます。
・・・なんか捨てがたくて 保管しています。

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遊び場です。