9月23日( 水)
左目を見て頂いている眼科専門医に1か月ぶりに行きました
ペキニーズは目が出っ張ってて瞼を閉める行為が難しい子がいます
上と下が合わさった時に瞼のところに溜まってる涙を上に塗広げてますが、瞼が下まで降りて無いと涙を上に塗広げることが出来ていません
そうなると目の表面は涙に覆われていない状態がほぼほぼ24時間続いていることになります。
涙は何の為に目の表面を潤わせているかと言うと、ワイパーのような形で瞼が動くと潤滑剤が目に乗っかって外敵・バイ菌・ホコリとかを、
常に洗い流してくれています。
目に直接当たらない様に守ってくれるバリアが無い状態が24時間続くとどうでしょう
ちょっとしたきっかけ、なんでも無くても傷つきやすくなります
そこにばい菌がペタッとくっ付くと目を溶かす作用があり
ばい菌が増えてくると傷がどんどん悪くなります
溶かして溶かして溶かすと傷口が凹んできます
涙で何時も洗い流してくれてるお陰で、その場所にばい菌が留まらない様に、仮に傷が付いても修復される様に守ってくれていますが
それが上手くいっていない
ちょっとしたバランスの違いなんです
目と瞼と涙の量のバランスがちょっとでも崩れると傷つきやすい
それが今の風ちゃんです
今までは目には何の問題もなく過ごしてきた8年でしたが
今までが今までじゃないので注意しないといけなくなりました
今の風ちゃんの目は角膜が白くなって痛んでる
目が乾かない様にしているヒアルロン酸だけじゃあ追っつかないで
クレーターになってます(ゴルフホールみたいの)
皮がめくれて傷ついて上手く修復が出来なくて
完全に修復するには半年から1年
本犬が治したいという気持ちが出て来ないと修復しないまま残ってしまいます
治したいっていう気持ちをどうやって承知させるかと言うと
潤いを上げてあげる
欠かさず4回、気が付いた時は5回6回
もし傷が再発してばい菌感染すると目に強い炎症がうまれると見えにくくなる
角膜は0.5ミリ
今は0.15~0.2ミリ削れてるそうです
0.5ミリ全部穴が開くと外と中が繋がってしまい失明する恐れがあるそうです
いくつかの方法はありますが
今回はコンタクトレンズと目薬
人間は度数矯正ですがワンコは
目を乾かなくする・周りの毛が当たらない様にする為のカバーです
最低2週間
3週間~1カ月だそうですが
何度も取れてしまってダメな場合は違う方法に変更するそうです
今回はしっかりしたワンちゃん用コンタクトレンズです
付いてるのが分かるように青い点が4個あります
頭振ったり・擦ったり・乾いちゃうと取れちゃうそうです
次回診察は10月2(金)
次回は人用コンタクトレンズの予定です
緑内障の方は眼圧が安定しているので大丈夫そうです
昼頃入れて頂いたコンタクトが20時頃に転がってるのを風パパが発見
病院に電話して
明日は休みなので25日に予約を入れました
25日(金)
今回は人用コンタクトレンズを入れて貰いました
よーく見ないと入ってるか分からないけど
朝晩チェックして取れてるようだったら
付けるように予備2個貰ってますが
家族にコンタクト使用者がいないので上手く付けられるか
ちょっと心配
9月27日(日)
朝起きたら目が見えてない
応急処置の目薬を点けて
病院に連絡
行く途中に見えるようになりました
色々な検査をして1時間おきに眼圧を測ると言うことで夕方まで
お預けしてきました