7月13日(月)
夕方退院してきました
詳しい説明は次回に
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先代犬から24年間お世話になってる病院のホームページに
25年位前に義眼の手術をしたペキニーズの写真が載っています
義眼

どちらが義眼か分かりますか?
従来、様々な眼球疾病において内科的および外科的に治癒できず、完全に失明した動物で、眼球癆や、痛みを伴う緑内障での牛眼を治療するために、全眼球摘出手術が行われてきましたが、飼主にとって、そして我々担当獣医師にとっても美容形成上、長期にわたり堪え難いものでした。
しかし、最近ではシリコンボールの眼球内挿入による義眼術は、飼主および我々担当獣医師にとって非常に心安らかにする手法となっています。
この手術は極めて簡単かつ経済的で、ほぼメンテナンスフリーです。又、術後1~2ヶ月で角膜の損傷さえ無ければ、外見上正常眼と見分けがつかない程度にまで回復します。
今日、先生にどっちが義眼なのか聞いてみたら
昔の事だから忘れちゃったなぁ
右目だったかなぁ
違ったかなぁ
って言ってました