「未来」の研究開発室 -2ページ目

「未来」の研究開発室

ブログの説明を入力します。

2020年のオリンピックが、東京で開催されることに決定し、

「東日本大震災からの復興と経済成長の起爆剤」(2013年9月10日付・読売社説)となることを期待する声も大きいかと思います。

このこと自体に水を差す気は全くありませんが、

近々、富士山が爆発し、

東京オリンピックは、

その主な被災地となる関東・東海地域の復興にも貢献することとなるでしょう。

関東・東海地域にお住まいの方は、

防災の準備を今一度ご確認された方がよいかと思います。
まずは身近で、簡単なところから……

来年、2014年4月からの消費税ですが、

予定通り、8%ということになるでしょう。

高額な買い物は、今のうちに済ましておきましょうね^^b
「滴天髄」は、四柱推命の「聖典」として、よく挙げられる書籍ですが、
「滴天髄」の他にも、「原典」というべき書物が何点かあります。

「四柱推命」の原典を、3点挙げるならば、
・滴天髄
・子平真詮
・窮通宝鑑(欄紅網、造化元鑰)
が、妥当なところかと思います。

4点とするなら、
・三命通会
5点とするなら、
・淵海子平(渕海子平)
を、これに加える、という感じでしょうか。

中でも、「滴天髄」は、
・滴天髄闡微(任鐵樵・増注)
・滴天髄輯要(陳素庵・輯注)
・滴天髄徴義(徐楽吾・編訂)
・滴天髄補註(徐楽吾・補註)
など、古来より注釈書の数も多く、近年でも、日本をはじめ、台湾、中国で、
・滴天髄和解大全(武田考玄)
・滴天髄和解(阿部泰山)
・訳註 滴天髄(竹中利貞・訳註)
・緒方泰州全集第7巻 滴天髄輯要(緒方泰州・注)
・中級からの「滴天髄」(陽史明)
・滴天髄 全訳精解(鈴木基弘・訳)
・滴天髄精義(加藤普品)
・現代破譚≪滴天髄≫(鐘義明)
・子平命学弁証(李銘城)
・図解 滴天髄(唐建釣・編訳)
などの書籍が出版され続けています。

「滴天髄」の原文は、要訣集のような表現で、初学者には分かりにくく、
専門家であっても種々解釈が分かれるところがあり、
これが数々の注釈書・解釈書が出てくる理由ともなっています。

そういう訳で、初めて触れる「原典」としては、
・子平真詮
の方が適切と言えるのではないかと思います。