『映画「とんび」』 | skyLetの『趣味と日常の小部屋』

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こんにちは!
映画「とんび」を観てきたskyLetです('∇')







妻を事故で亡くし、息子と二人で暮らすことになった男の話。



運送会社に勤めるヤス(市川安男)は妻の美佐子の妊娠に喜び、仕事にも精が出る。

産まれた男の子はアキラ(旭
)と名付けられ、親子3人の幸せな生活がはじまる。

しかしアキラが3歳になったある日のこと。
美佐子が突然の事故で亡くなり、不器用な父と幼い息子の二人暮らしが始まる。





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陽気だが強情で不器用な性格のヤスを阿部寛が演じ、その息子・アキラを北村匠海が演じる。

ヤスの妻でアキラの母・美佐子役は麻生久美子。



我らが安ケンもヤスの幼馴染みで寺の住職・海雲の息子、照雲役で出演しています(o∇n)〃



原作は重松清さんの同名小説。

これまでにNHKとTBSの日曜劇場でドラマ化されています。
日曜劇場版では音尾さんが出演されていました(n∇o)



親の愛を知らずに育ったたヤス。
家族に対する愛情は人一倍ありながら、それをどう伝えていいのか分からず冷たくあしらてしまう。

ヤスの不器用さとアキラの寂しさを周囲の人々の人情が調和させていたと思います。



父子とその家族に関わる人々の話ですが、ひたすら感動を押し付けるような重々しい内容ではありません。
ほどよく笑いもあり、どこか懐かしい景色を感じられる作品でした。



実は原作を持っていますが、まだ読んでいません。
音尾さんが出演していたので日曜劇場版のドラマも録画したのですが観ていません(笑)

むしろ、どちらも知らなかったので原作やドラマ版に肩入れせずに観られたと思います。

これからじっくり原作とドラマを堪能したいと思います(´∇`)



☆×3.8/5





それでは、また(o∇n)!