おはようございます☀️。

スカイホビーのスタッフ太田で御座います。

 

   本日は10月2日(金)、朝7:00を回ったところですが皆さま如何お過ごしでしょうか?因みに今日から全国的に素晴らしい秋晴れ🍁が続くみたいですね? 是非今週もどうぞよい週末にされて下さい!👍



 ところで、この自分はと言えば自宅部屋にてマイレイアウトの山を卓上へどかし、、、↓↓↓




山⛰の内部をだして、、、





マイレイアウトの制作中とは言え、時々Nゲージの走行を既に愉しんでたり、ましては設置後かなり時間が経っているのでレールのクリーニングをしてました👀




 そんなかんだで、Nゲージスターターレールセットや同じ様に固定レイアウトなどを所有されてる方なども、是非引き続き定期的なメンテナンスを心掛けて頂ければと思います🤗🤗🤗。



この後はお店へ移動し、お客様のご来店を心よりお待ち致しております!

「Have a nice day ‼️🍂」





  さて、これより以下の記事は先日アップした内容(Nゲージメンテナンス関連)に今現在(2020・10月2日)に最新画像や動画を付け足した程度で他は何ら変わりありませんので、既にお目通しされてる方は省略されて下さい。初めてご覧なられる方で特に鉄道模型を始めたばかりの方々を中心にまだ以下の記事をお読みになられてない方、勿論長く愉しまれている方でもおさらいや情報がてら宜しければお目通し下さいませ。及び以下のブログ記事は自分なりに色々と紹介させて頂いておりやや長めですので、閲覧の時間配分にはどうぞお気を付け下さい!   ↓↓↓↓↓




 只今当店のレンタルレイアウトコーナーのレールクリーニングメンテナンスは概ね毎週1回、土日を中心にご利用頻度が高かった場合は部分的にその都度手入れをしております😅↓↓↓。

 

 

 

反対のHO側↓も、その後ご予約スタートさせて頂いてからはお陰様で🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️ ご利用頻度が高くなってきた分やはり基本的には毎週全面クリーニングが欠かせません!🤣

 

 

 

更にはレールのみならずクイックレイアウトでデモ走行中の貨車↓の車輪もこんなに真っ黒クロスケ状態です!

 

 

 

モーター車も磨きが必要そうです。

 

 


    いよいよここからは、前半ざーっと当店での直接的メンテナンス方法、後半は実際に活用しているメンテナンスグッズのご紹介となりますが、予めお伝えしておきたいのは必ずしもどれもすぐに必要と言う意味では御座いませんので、気楽な気持ちでご覧頂ければと思います。

 

 ↓↓↓↓↓↓  👍

  

  


  先ず、初心者用Nゲージスターターセット等をご購入された後、ご自宅等でいよいよ車両走行をお愉しみされるかと思いますが、レールの掃除と車輪の掃除は欠かせなくなってくる事は、自ずと気が付き始めるかと思います。例えば毎週末でも連続で走らせていれば、そのまま半年、1年とレールの掃除も何もしていなければ、やがてギクシャク走行現象がおき始めるからですね。ですので時々に取り敢えずでも割り箸などの先に綿素材の布なんかを包ませ、市販品のレールクリーニング液で湿らせてレール上を磨いて下さいね(*゚ー゚)ゞ。 鉄道模型を長く愉しむ=メンテナンスは必須  という事だけはお気に止めておいて下さい。

 

 

先ずはレールです。

こんな感じで、棒の先端に布を包ませ、クリーニング液で湿らせた状態で左右行ったり来たりとレール上全面を磨きます、、、。

 

また、クリーニング液で磨いているだけでは、どうしても歳月の流れによって固着してしまった、すす状の汚れまでは取り除けないため、砂消しゴムなんかで、一番綺麗な面が蘇るまで軽く磨きます。 「ッシュア-、 ッシュアー、、、(・Θ・;)」 っと。 ただ、この作業は本当にレール部分部分で気になった所? 例えばレールも掃除して車輪も掃除しているにも関わらず、そこのレール部分だけどうしてかギクシャクする、または停まってしまうとかなった場合でもいいかも知れませんね。またできれば、固形物で磨いた後は、再度綿棒や布でレール上を綺麗に吹き上げてもらえると完璧ですかね。 レールはこんな位で充分かと思います。

 

 

 

↓ 因みに当店の固形型クリーナーは既にこんな感じです(;^_^A ↓(この製品は既に廃盤でございます🙇‍♂️)

例えば砂消しゴムなんかでも対応できるかと思いますので是非、お試し下さい! 

 

 

 

 

 

 

続いては車輪です。

 

とりあえず車両メンテナンス台に乗せ、車輪を上に向けましょう!

 

 

 こちらは体験用クイックレイアウトコーナーで活躍中のあの走行用展示デモ車両です。

ちょっと分かりずらいですかね? 特にフランジ(車輪内側)部分によく黒い汚れが付着している為、そこを目がけて磨きます。実際に綿棒の先が真っ黒なのがお分かり頂けるかと思います。

 

 

磨いた後の状態です。綺麗になりました(^~^)

 

 

続いてモーター車ですね。

店頭でもよくご質問頂くモーター車のメンテナンスですが、確かに上の様なトレーラー車とは勝手が違うので、やはり困惑されるのは当然かと思います。って言うのも車輪がギアと連動している為、動いてくれませんもんね。となると綿棒で磨くとなると台車を外して分解しギアも丁寧にお掃除!となりますが、昨日今日初めて買われた方が、そんな手間のかかった作業をすぐにできるはずもありません。因みに自分が昔初めて買った頃は、モーター車を手で掴み、電流を流しっぱなしにしたレール上に乗せては返して綿棒で磨き、また乗せては返して磨き、、、を繰り返し、段々汚れた部分がなくなるまでそんな事を繰り返しておりました(;^_^A。ですので先ずはそんな感じでいいかと思います。それでもやがて改善されない様でしたら、ご購入されたお店等にご相談される等、勿論当店でもメンテナンス方法、または車両修理は概ね有料となりますが承っておりますので、お気軽にご相談されてみては如何でしょうか?

 

因みに当店ではメーカーTGW(津川洋行)のホイルクリーナーを活用しております。

 

 

どういう仕組みかと言いますと、ご覧の様に下部から上の真鍮ブラシまで電流を流してくれる構造となっております。

 

 

この下部をレール上に乗せる訳ですね。そしてコントローラーの電源を入れれば、真鍮ブラシの上に乗せられた車輪が勝手に回り始め、必然的に磨かれるという仕組みです。

 



 参考までに動画も👀👀!↓↓↓


 ブラシ本体の方が動いちゃってますネ!🤣🤣🤣

 



それでは、当店でも活用しているこうした鉄道模型メンテナンスグッズをそれぞれご紹介したいと思います。

(コイツは~、、、また商売につなげようとしているな!~、、、ですか(*^▽^*) ) 

  まあ、どうぞご参考までに!≧(´▽`)≦

*表示価格は全て当店での価格で税別となり、トミックスとカトーは定価の20%引き(一部除外あり)。他メーカーは定価の5%引きとなっております。

 

 

 

先ずはクリーニング液ですが大体この大手2社の左がメーカートミックス、そしてメーカーカトーと、この辺りからいずれお手元に置いておけばきっと重宝されるかと思います。

左がトミックス製で¥560、右がカトー製で¥550です(最近2020年初夏頃にどちらもリニューアル↓されました🙂)。





 

 

 

 

 

カトー製のクリーニング綿棒です。左が¥120  右がクリーニング液と綿棒がセットで¥470です。

 

 


 

こちら↓↓↓はトミックス製のレール用マルチクリーニングカーです。

鉄橋のレール上や大型レイアウト等どうしても手が届かない所で効果を発揮します。

左上側が青色で左下側がスケルトンカラー。価格はどちらも¥4,000。

また右側がモーター車付きで価格が¥8,640。 因みにクリーニングカーはそれ単体では走行しませんので、お手持ちのモーター車を連結してレール上を走行させて、下で回っている回転軸につけたクリーニングパッドにて自動的に掃除されると言った、トミックス優れものロングセラー大人気商品です。この太田もかれこれ20年以上前から自宅レイアウトよりお世話になっている逸品です。(初めて使った時は感動したな~~、、、:*:・( ̄∀ ̄)・:*:)

 

 

 

 

 

 

カトー製の先端尖りクリーニング綿棒です。車輪のフランジ内側に対して先が充分に入り込みます。価格¥120(これ↓については定価販売となります)

 

 


TGW(津川洋行)製のホイルクリーナーです。価格¥2,850



その↑TGW製ホイルクリーナーの製品案内↓ですね(^◇^)

 

 



続いてメーカーコスミック製の車両メンテナンス台です。それぞれの価格です↓↓↓

Nゲージ用が¥2,660で、

HOゲージ用が¥3,500です。

 

 

 

Nサイズの使用例👀↓




HOサイズの使用例👀↓


 

メーカーカトー製の「ユニクリーンオイル」です。

モーター車がギーギー言い始めた時なんかはグリス(潤滑油)が不足し始めている可能性がある為、そうした時にギア部分などに垂らすと、異音が静まったりします。 価格¥280

 

 

 

 タミヤのセラグリスHGです↓↓↓

真上で紹介したユニクリーンオイルご活用時同様、やはりギーギー音された時などのオイリー感がなくなった時なんかでウォームギア付近目掛けて直接塗る事で改善される場合がありオススメです!価格¥440



 

 

 

最後にこちらもご紹介させて頂きます。



メーカーサプラス の集電向上剤「LOCO ロコ 」です↓↓↓。


こちらは車両ギクシャク走行時等で活用して頂くのですが、僅か10mlで何と!その値段は¥2,370! ですがその威力は超ー抜群で、お値段以上に重宝されるかと思います。実際売れ筋商品となっておりますが、例えばモーター車の車輪を掃除された跡に細い金属の桐(きり)などでボトルに突っ込んだ後、しずく状をそのまま車輪に塗します。すると数分もしないうちに大体スムーズ走行が蘇ります。鉄道模型と長くお付き合いされる方で、尚且つご予算的に余裕がある方には、是非お奨め致します!(^~^)。ただ、一旦お店でなくなってしまうと再販に時間がかかるので、既にお気が向いた方は見つけた時点で入手されていいと思います! 勿論再販時は直ぐに当ブログでもお知らせしますが、当店でも只今販売中です(2020・10月2日現在)。


 

 

 

とりあえずは以上です。

 


   一見、人によってはいろいろと大変そうに思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ご自身の使用頻度に合わせ、またメンテナンス自体も是非お愉しみ頂きながら、例えて言うならペット🐷🐼🐶を可愛がるように世話するタイミングを習慣化させ、長い期間なんかでそのタイミングやリズムを覚えていってもらえれば全然慣れてくるかと思いますので、どうぞ焦らずに構えて頂き、これからの鉄道模型を末永くお愉しみ頂ければ幸いに存じます。更には、こうご紹介させ頂いた製品の中では、例えばこの自分なんかは昔若かりし頃、車輪用の綿棒は洗面台にあったのをしばらくは使っていたり、レールクリーニング用の綿棒なんかはペンキで使った後の細い刷毛を頭の部分だけノコで切断し、その先端には家で眠っていた布きれなんか巻きつけてレールを磨いていたり、メンテナンス台も確か、単品車両を買った後の中敷の発砲スチロールを上手く削って自作して、しばらくはそこに車体をはめて車輪を掃除したりしておりました。今現在はやはりご紹介した殆どの製品を自宅でも愛用してますが、皆様も宜しければ自作できそうな物は経費節約も兼ね、是非チャレンジしてみて下さい!また思いの他、そこそこ不恰好でも何故か自作したものって、案外と使い続けたりするものですよね!? (;^ω^A

 

 

 

  そんな訳で、お見苦しい中最後までお目通し頂き誠に有難う御座いました!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 他、何かご不明な点等見つかりましたら、いつでもお気軽にお問合せ下さいませ!

 

 

    それでは本日もお客様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げます( ´∀`)。