
フェアチャイルド AU-23 愛称は
「ピースメーカー」…

こう見えてもターボプロップ
エンジン搭載、翼下にガンポッドを
装備した、れっきとした攻撃機である。
ヴェトナム戦争の時にはアメリカ
空軍機として活躍した。そのためか、今の
所属部隊も第501「戦闘」飛行隊である。

この日はロケット弾を発煙油に
変え、青空に綺麗なタイ国旗を
描いてみせた。
華奢な体にいかついシャーク
ティースのアンバランスさが、
かえってこの機体の魅力を
引き立てているような気もする。

任務を無事に終えて着陸、飛行
隊長の出迎えを受けてスポットに
戻る各機。こういった機体が
いつまでも飛んでいられるような、
のどかなタイ王国であってほしい。
やや脱線するが、「単発機」に
「シャークティース」というと、日本にも
こんな機体がいたような気がする(笑)
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