こんにちは。
スカイグループ社長です。
長らく営業マンをしていると、上手く営業ができる人とまだまだこれからといった人の違いがすぐに分かってくるようになります。
それがたとえ、マニュアルトークを中心に話をしてもらったとしても、違いは出てくるものなのです。
営業マンの主な仕事とはなんでしょうか。
それは、商品やサービスを、取引先・顧客に買ってもらえるように説明することです。
マニュアルトークがしっかりしていても、取引先・顧客が欲しいと思うようなトークをしなければ、ビジネスにつながってこないとスカイグループ社長は考えています。
例えば、牛乳を売るためのトークをしてほしいと言われた際、単純にその牛乳が作られた牧場や牛のこと、製法の詳しい説明を先にしてしまうと、聞いている側は飽きてしまいます。
何故なら、今現在自分とその牧場や製法は一切関わりがなく、興味がないからです。
興味を抱いてもらうには、その客にとってその牛乳が何の役に立つのかを話の最初に持って来なければなりません。
背が伸び悩んでいるお子様に、カルシウム豊富な牛乳はいかがですか、牛乳の栄養分は非常に高いので美容にいいですよ、聞いている相手にとって気になるスポットをおさえて話せば、興味を持ってくれる可能性が高まっていくのです。