心に留まった言葉がありました。
「母親というのは 、家庭の心 、その人がいるだけでまわりに安らぎと平和 、そして希望をもたらす存在 、それがお母さんです 。ただ 、子どもを産み育てるだけでは 、ほんとうのお母さんではありません 。子どもを産まなくても 、まわりの命を育み 、ほほえみをもたらすのが真の母性です 」
「父親というのは 、母親と力を合わせて家族を経済的に支えるのは 、当然な役目です 。でも 、もっと大切な使命は正義を生きることなのです 。正義のために命を投げ出してもいとわない生き方を貫けるのが 、ほんとうのお父さんです 」
愛されている事を実感し
安心して、自信を持って生きていって欲しい。
自ら自分が愛されている存在だと思い込むのは難しい。
でも、確実に愛された経験があれば
人は自然に自分で自分を大切にできるのでは。
命がけで全てを注ぎ育ててやれば
父親と同じ役割を母も少しは担えるはず。