阪急今津線を舞台にした有川浩(ひろ)さん(宝塚市在住)のベストセラー小説を原作にした映画「阪急電車 片道15分の奇跡」のプレミア試写会が30日、宝塚市の宝塚大劇場であった。出演した女優の中谷美紀さんをはじめ、宮本信子さん、南果歩さん、谷村美月さんら豪華キャストが登壇。集まった2400人に映画の魅力をPRした。(谷辺晃子)Yacht Masterレディースシリーズ
 宝塚大劇場を使ったプレミア試写会は、1924年の劇場完成以来初めてのこと。宝塚歌劇が休演日だったこの日、舞台上にはえんじ色の阪急電車の車両のセットが登場し、出演者たちがドアから出てくる演出で始まった。Submarinerシリーズ
 純白のドレス姿の中谷さんは「地元の皆さんの協力なくしてできなかった映画。心温まるエピソードの数々に私自身癒やされた。この映画を見た皆さんの日常も笑顔に包まれますように」と話した。
 4年ぶりの映画出演となった宮本さんは、「撮影に使わせてもらったお宅には、阪神大震災でできた1本の亀裂が入っていた。でもこの地域は復興を遂げた。映画を通して被災地の人たちにそのことを伝えたい」と力強く訴えた。Sea Dwellerシリーズ
 尼崎市出身の南さんは、「人と人とのつながりを描いたこの映画のように、日本中が一つになって被災地を支援していけるよう願っている」と話した。Pearl Masterメンズシリーズ
 舞台上には原作者の有川さんも登場。小説「阪急電車」は08年の発売以来90万部を超すベストセラーになっている。有川さんは「こんなご時世に映画なんて、本なんて、と思わないで。自粛は何も救わない。いつもの日常を送り、娯楽を楽しむことで社会経済をまわすことも大事。どうか映画を楽しんでほしい」と呼びかけた。Pearl Masterレディースシリーズ
 「阪急電車」は今津線のうち、宝塚駅と西宮北口駅間の各駅が舞台。撮影は昨年11月から12月にかけて宝塚市や西宮市などであった。公募で集まった3千人がエキストラで参加。小林駅や門戸厄神駅などのほか、宝塚ホテルや関西学院大、夙川公園なども舞台になった。阪急電鉄が全面的に協力し、実際の車両の運行ダイヤの間に撮影専用の臨時列車を走らせてロケをした。
 そのほかの出演者は戸田恵梨香さん、芦田愛菜さん、玉山鉄二さんら。三宅喜重監督。119分。4月23日に関西で先行封切りされ、29日に全国ロードショーされる。
映画「阪急電車 片道15分の奇跡」(三宅喜重監督)のプレミア試写会が30日、兵庫県宝塚市の宝塚大劇場で行われ、主演の中谷美紀(35)宮本信子(66)南果歩(47)谷村美月(20)らが出席。Explorer IIシリーズ試写会は同劇場では史上初。同作はローカル区間の今津線を舞台に5人の乗客女性に起こる出来事を紡ぎ合わせたストーリー。中谷は「日本中が大変なことになっていますが、劇場を笑顔で後にできる映画。GMT Master IIシリーズ心温まるエピソードに私も癒やされました」。4月23日から関西地区で先行公開され、同29日から全国公開。Yacht Masterメンズシリーズ
 日本テレビ系で30日午後9時から放送されたスペシャルドラマ「さよならぼくたちのようちえん」で一時、画面が暗くなるトラブルが起きた。Air Kingレディースシリーズ

 日本テレビによると、午後10時6分すぎに画面が突然暗くなり、11秒後に放送が再開された。放送は午後11時すぎに予定通り終了。同局は「原因を調査中。再放送を検討している」としている。Explorerシリーズ