
ずっと心がざわざわしている。
半年くらい前からか、もっと以前か…
何かに追われているような気分で、窮屈な毎日。
昨年2月のSHOCK以来、1年以上ぶりに劇場で作品を観劇。
こんなに長く生の舞台を観ずに、よく生きて来られたもんだ(!)
気になる舞台はあったけれど、チケットを取るという行為自体が億劫になって、まぁいっか…と諦めてしまう。
行動が制限されると、精神が病んでいくというか、無気力になっていくんだなと、この1年で痛感。
リニューアルしてから、初めて訪れた渋谷PARCO。
屋上のROOFTOP PARKにもやっと行けた(*^O^*)
3ヶ月程前に彼らがいた聖地♪
今日はどんよりとしたお天気だったので、いつか晴れた日に青空の下で、或いは夜景をバックにお写真を撮りたいなぁ。
そして、PARCO劇場もとっても綺麗になっていて、びっくり。
『悼む人』も、この場所に観に来たなぁ(遠い目)。
さて、今日久しぶりに観たのは、こちら。
朗読劇『ラヴ・レターズ』
客席の通路前側のブロックは、ほぼ満席。後ろ側のブロックは、殆ど空席。
客席収容率50%というのは、こんな感じなんですね。
ステージ上からは、この景色がどんな風に見えていたんだろう。
向井さんに会うのはいつぶりかな。
『美しく青く』以来かな?
向井さんは下手側から、青葉さんは上手側から、ゆっくりと登場。
舞台の中央に置かれた2脚の椅子の前に来ると、ふたりが顔を見合わせて、客席の方に振り返り、一礼。
客席拍手。
ふたりはそのまま、スッと椅子に座り、すぐに向井さんが台本を開いて読み始める…。
とても流暢にスラスラと。
しーんと静まり返った空間。
皆が固唾を呑んで見守っているような、張り詰めた空気に、私が緊張してきた(笑)
1幕は、後半、段々と瞼が落ちてきて、眠気との闘い(>_<)←ごめんなさい。
疲労が溜まっていたのと、二人の声が子守唄のように心地よくて…。
ステージ上の照明が暗くなり、ハッと気付いて目を開けたら、1幕終了。
ふたりが立ち上がってお辞儀をした時、なんだか向井さんと目が合ったような気がしました(たぶん勘違い)
ウトウトしていた私にまさか気づいた?(笑)
そのまま左右に分かれてふたりは退場。
休憩後の2幕は、頭が復活!眠気解消!
ふたりが紡いでいく手紙のやり取り(物語)にグッと入り込んで、吸い寄せられていく感覚になりました。
約50年に渡って行き交い、時にすれ違う、何通ものお手紙。
波瀾万丈なお互いの人生が、手紙のやり取りだけで見えてくるって、改めて凄いなと思いました。
手紙で繋がる二人きりの時間。
待ってる時間、会えない時間、想像を膨らませる時間、不安になる時間、想いが募る時間。
もどかしいけれど、大切な愛おしい時間。
失って初めて気付く相手の存在の大きさ。
ラスト5分に、それまでのふたりの時間が凝縮されているなと思いました。
そこに感情の波を一気に持っていく向井さんが素晴らしかったです。
ふたりは基本的に正面(客席)を向いて、座って読んでいるけれど、ラスト数分だけメリッサ(青葉さん)がアンディー(向井さん)の方に身体を向けるんですよね。
そして、照明が徐々に暗くなって、真っ暗に。
朗読が終わり、ステージ上に明かりが点る。
ふたりは立ち上がり、ゆっくりとお辞儀。
コロナ禍ではあるけれど、向井さんが青葉さんに手を差し出して、ふたりが手を繋いで、一緒に下手側に歩いていく姿がとても微笑ましかった。
止まない拍手に、もう一度ステージ上に登場してくれたふたり。
向井さんが腕を少し開いて(ジェントルマン)、青葉さんを優しくエスコート。
そして去っていく二人が、一段と可愛らしかった。
アンディーとメリッサの関係性はなんて言うのかな。
家族でも友達でも恋人でもない。
離れていても一番の理解者で味方でいてくれる、幼馴染み。
朝起きた時、夜眠る時、何気ない瞬間に、ふと『今何してるかな?元気にしてるかな?』と思い出す人なんじゃないかな。
青葉市子さん。
失礼ながら初めてお名前を知りました。
とても可愛らしい声で、朗読劇にピッタリでした。
向井さんが唯一無二の声と言っていたのも頷けます。
一度きりの本番。楽しめていたら良いな。
向井さんはきっと、今夜は良いお酒が飲めたんじゃないかと思います\(^-^)/
さて、時計を戻して、10年前の3月12日。
私は大阪にいました。
前日は日付越えた夜中に、ヘトヘトになりながらもなんとか帰宅。
新幹線が止まっていたら諦めざるを得ませんでしたが、運転再開のニュースを聞き、行くことを決意。
他の列車遅延混雑の影響で予約していた新幹線には乗れず、便を変更。
行き帰りの新幹線では、疲労と緊張のせいか、泥のように眠りました。
この時の行動は非常識だったのかもしれません。
でも、せっかく手にしたチケットを無駄にしたくなくて、幕を開けてくれるなら、私は観に行きたいと思いました。
『ザ・シェイプ・オブ・シングス~モノノカタチ~』大阪公演
帰りにアンケートに一言、『今日ここに来られて、観劇できて良かったです』と書いた記憶があります。
久しぶりの大阪で、色々散策したかったけれど、当日は必死過ぎてそんな気分になれず。
事前に予約した帰りの新幹線チケットの時間を早めてもらって、大阪を後にしました。
あの頃は、ラボにお手紙という名のコメントを書き続けていたなぁ。
勿論3月12日も。
あれから10年経った今日も、偶然向井さんの舞台を観劇しているのは、何かのご縁でしょうか。
同じように疲労でぐったりして眠気と戦っている自分に、少し苦笑い(;^ω^)
あの頃のように、ラボにコメントは残せないけれど…。
親愛なる向井理さま
久しぶりに舞台を観に行くきっかけをくれて、ありがとうございます。
生の声を聞けて嬉しかったです。
くるくる変わる表情は、少し離れた私の席からでもよく見えました。
少しウトウトしちゃって、ごめんなさい(>_<)
でも、理くんのお陰でとても上質な時間を過ごせました。
相変わらず、お顔が小さくてスタイルが良くて、ため息が零れました。
佇まいが美しかったです。
この時期、花粉症、辛いですよね?
私も仲間です(笑)
また会いたいです。近いうちに会いたいです。いつ、会えますか?
会える日を楽しみに待っています。
それほど遠くない場所から、愛をこめて☆
空Dより
