トラネキサム酸のはたらきとは?
【STEP1】
メラニンをつくる指令が出される
↓
【STEP2】
「メラノサイト」という細胞によりメラニンがつくられ始める
↓
【STEP3】
メラニンが表皮細胞へ送り込まれ、日焼けやシミとなる
このいずれかの段階にはたらきかけるのが「美白成分」と呼ばれるもので、成分によって働きかけるタイミングが異なります。
このなかでトラネキサム酸は、STEP1の時点で「メラニンをつくる指令物質を抑える効果」があるのです。

トラネキサム酸を上手に使って日焼けによるシミ・そばかすを防ぎ、より透明感のある肌を目指していきましょう。
トラネキサム酸配合の美白化粧品の選び方
トラネキサム酸配合の美白化粧品の選び方は以下の2つ。
①使用するアイテム別に選ぶ
②使い続けやすいものを選ぶ
次から詳しくご紹介していきます。
①使用するアイテム別に選ぶ
トラネキサム酸配合の美白化粧品は、アイテムによって選ぶポイントが変わります。以下に、選び方を簡単にまとめました。
化粧水
・トラネキサム酸と一緒に水溶性の保湿成分が入っているものを選ぶ。
・乾燥は様々な肌トラブルの原因となるため、保湿成分を取り入れやすい化粧水でのケアが重要。
美容液
・成分表記欄で、美白成分が上位に書かれているものを選ぶ。
・上に書かれているほど配合量が多いため濃密なケアが可能。
※ただし、配合量1%以下の場合は順不同で表記されることがある。
クリーム、乳液
・テクスチャを重視して選ぶ。
・重すぎるものは人によって肌トラブルの原因になることもある。季節や肌の状態にあわせて選ぶ。
マスク
・無香料・無着色・無鉱物油のものを選ぶ。
・肌に長時間触れるアイテムのため、刺激になりやすい成分を避ける。
他の美白成分とダブル使いする
「1.トラネキサム酸の美白効果」で説明した通り、美白成分はそれぞれ「作用するタイミング」が異なります。
このためトラネキサム酸美白化粧品は、異なるはたらきをもった美白成分が配合された化粧品と併用することで、相乗効果が期待できるのです。
以下にトラネキサム酸と合わせて使いたい美白有効成分をまとめました。
トラネキサム酸と異なる働きをもつ美白成分
・リノール酸
・アルブチン
・ビタミンC誘導体
・プラセンタエキス
…など
美白成分のはたらきの違いを利用して、より美しい白肌を目指せるスキンアを行っていきましょう。
続いて、トラネキサム酸の副作用についてご紹介していきます。
6.トラネキサム酸の副作用について
また、化粧品として使用する分にはほぼリスクがないとされており、化粧品や歯磨き粉など幅広く活用されています。
ただし、どんな成分にも合う・合わないはあるため、肌が敏感な人は事前にパッチテストを行っておくと安心ですよ。

