こんにちは、なぎこです。お読みいただき、ありがとうございます!


30代でお付き合いした人を、それぞれ付き合った順番にA、B、Cと呼ぶことにします。


Aさん(4才下、仕事を通じて知り合う)

Bさん(3才上、ネットで知り合う、離別、子ども別居)

Cさん(7才下、元同僚)


AとCに共通していたのは、モラハラ男だったということでした。気に入らないことがあると、無視をする、声をあげる、殴るマネをする、心をえぐるようなことを言う…。特にCは本当にひどかった!


モラハラ男は相手を痛めつけた後で、優しい言葉をかけ、アメとムチで相手を洗脳する人もいるようですが、AとCはそんなことはなく、私は一方的に傷つけられっぱなしでしたえーん


あと、AもCも歳上女性と付き合うことが多かったようで、Cに至っては10歳、それ以上離れた人とも何度か付き合っていたと言っていました。モラハラ男の中には年上をターゲットにする輩も少なくないと、何かで読んだことがあります。年の離れた女性が、年の差を引け目に思う所につけ込むのだと。それは、まさに私のことでした。言われっぱなしで我慢して、今から思うと何であんなに卑屈になっていたのかな?と思います。今なら蹴りの3発くらい、くれてやるのにムキー


Aは見た目威圧感があり、声も大きく、本人は「オレは偏屈」と自称していたので、モラハラしそうな雰囲気があったと言えばあったのですが、Cは同僚として付き合っていた時は、優しくおっとりした人で、とてもそんなことをしそうになかったので、与えられた精神的ダメージは大きくて、随分後まで引きずりました。


Bさんもワガママで、子どもっぽい人だったのですが、改めてAさん、Cさんのことを思い出しているとだいぶマシな気がしてきました(笑)。


3人とも、世間的にはしっかりとした所に勤めるちゃんとした人なのですが、ひどいエピソードが色々あります。本当に人は見かけによりません。

(最初、あれやこれや具体的にエピソードをブログに書き連ねていたのですが、思い出すと、その頃の自分が惨めになってきたので消してしまいましたえー)


ネットや相談所の活動は上手く行かず、リアルな出会いでもまともな付き合いは出来ず、完全に「婚活疲れ」を起こしていた私。加えて、40歳になる年に「超多忙で、でもやり甲斐ある部署」に異動となったのです。これは仕事に邁進せよ、ということか…。これ以上、婚活を並行するパワーは私にはない…。


既婚、未婚問わず気軽に話をしたり、時にはお茶や食事もするような友達は、少ないながらも男女問わずおり、仕事は順調。そもそも1人でいることも嫌ではない。当時は、クソ男と付き合うくらいなら、1人でいた方がずーっとマシ!という気持ちになっていました。