青木勝のヒコーキ日和 -3ページ目

青木勝のヒコーキ日和

飛行機を見れば心が癒される

 撮影:深澤 明

 

 

遅まきながら、10月12日開催の

「ド本気+JALスペシャルイベント」

の様子を簡単に報告しよう。

 

 

スペシャルイベントのあと、

大阪(伊丹)に遠征した後、

連続して羽田に撮影に出かけていたので、

ブログをアップする時間がなかったのだ。

 

 

さて、3回目となるJALスペシャルイベント。

これまで同じく全国各地から

熱い航空ファンの方々が定員いっぱい結集し、

最後まで終始熱気で盛り上がった。

 

 

トップバッターはルークオザワ。

ヒコーキとの出会いから始まり、

どのようにして航空写真家になったかなど、

搭乗した際に収集した様々なエアラインの資料やグッズ、

そして撮影した作品を披露しながら、冗談を交えて語った。

 

 

続いてぼく

1972年7月12日、デモ飛行で羽田に初飛来した

超音速旅客機コンコルドを間近で撮影した体験を語る。

これまで公に発表していない、ぼくにとっても貴重な写真を、

参加者の皆さんも興味深く見入ってくれた。

ほかに、羽田で撮った作品について、

どのようにして撮影したかなどを語った。

 

 

3番目はド本気の仕掛け人でもある深澤明

この日の朝から羽田の送迎デッキで撮ったという

撮れたての写真を披露して、参加者を驚かせる。

さらに、国内や海外で撮影してきた作品を披露した。

 

 

大トリは、現役のJAL787のキャプテン

パイロットをめざしたきっかけに始まり、

実際の訓練の様子などを、

自らが撮影した写真を映写しながら、

パイロットならではの貴重で興味深い話で、

会場を盛り上げた。

 

 

最後は、皆さんお待ちかねの

JAJメンテナンスハンガーに移動して撮影。

 

 

 

 

この日は、737,787などが整備に入っていて、

皆さん思い思いのアングルから、自由に撮影。

知り合い同士で機体をバックに記念撮影をしたり、

Aラン34Lに次々と着陸進入する機体の撮影に熱中。

 

 

17時すぎイベント会場に戻り、そこから、

点灯した空港をタキシングする数々の機体を撮影して、

イベントは終了した。