青木勝のヒコーキ日和

青木勝のヒコーキ日和

飛行機を見れば心が癒される

第10回航空クラブ写真同好会写真展が昨日、

無事終了しました。

 

2年に一度開催してきた同好会の写真展だが、

2020年に発生した新型コロナのため中止を余儀なくされ、

今年ようやく10回目を開催することができました。

 

その間、新たな会員が複数入ったこともあり、

新たな雰囲気で写真展を開催することができ、

多くの方々に楽しんでいただくことができました。

来場してくださった皆さまに、あらためてお礼を申し上げます。

 

ところで、来場された方のなかに、

熱烈なYS-11ファンの若い女性がいたので簡単に紹介したい。

来場されたのは、最終日の昨日。

 

聞くところによると、熱烈YS-11ファンになったのは、

2023年2月、所沢航空発祥記念館で行われた企画イベント

「YS-11初飛行60年展」で展示された

青木勝写真展「YS-11名機伝説」を観たのがきっかけという。

 

もともと航空ファンでもなかったひとが、

YS-11に出会ったのがきっかけで、ヒコーキに魅せられ、

すぐさま日本各地に展示されているYS-11を訪ねて写真を撮り、

翌年、「YS-11巡礼記録 Vol.1」(A4変型 38ページ)を出版。

 

 

 

それが、写真にある「YS-11巡礼記録 Vol.1」

ほかに「超初心者者向け ヒコーキ観察ガイド 増補版」を

持参して会場に現れたのだ。

 

自費出版で小冊子といえども本を作ってしまう熱量の多さと

その行動力に、驚かされた。

さらに、フライトタグやお守りなど、

さまざまな航空グッズなども作っているというのだから

スゴイとしかいいようがない。

 

長年、飛行機撮影に携わってきた効果!結果!成果!

と、勝手に解釈して、感激。

 

これからもこういうヒコーキファンが

どんどん増えてくれますように・・・・・・・・・。