町田戦後のショックから気を取り直して書いてみた
清水エスパルス秋葉監督は、強者のメンタリティとよくことばにする。
アウエーの町田戦ダゾーンでの解説で石川直宏さんは
町田の話題で「勝者のメンタリティ」ということを言われていました。
似ているけれど微妙に違うと思う
あくまで個人的な感覚だけど
「勝者のメンタリティ」は勝ち続けているチームが
サポーター含めて全体で共有している意識
Jリーグ発足時のヴェルディやアントラーズのイメージ
今の町田はプレシーズンからJ1のチームを相手に負けなかったところから
一歩ずつ自信と身に着けてきたことだと思う
「強者のメンタリティ」とは「勝者のメンタリティ」が
当たり前になるための通過点での状態
具体的な言葉にすると
多少の理不尽があろうとすべてねじ伏せて
勝利を掴むのが「強者のメンタリティ」
これを繰り返すことにより
「勝者のメンタリティ」がチームや
サポーター・ファミリーのものになっていく
スラムダンクで山王とやったときの
湘北がまさにこの強者のメンタリティを
身につけていく途上だったかと思う
VARもないJ2では、ジャッジに対して
なぜだー？？？と思うようなことも多々ある
ジャッジを含めたとえ納得いかない事があったとしても
中心メンバーが怪我で離脱して、当初のプランが狂ったとしても
そんなものを跳ね返して勝利を掴む事のできる
チームが「強者のメンタリティ」のあるチーム
ここ数年勝ち続けるという経験がない
エスパルスにとってまずはここから
秋葉監督になってから
それをことばとして表現してくれている
超攻撃的に超アグレッシブに戦うチーム
サポーターの彼ら、彼女らというふうに
サポートの感謝と
心をわしづかみされるようなメッセージで
一体感を作ろうとしてくれている
昨シーズンロスタイム被弾などで全く勝てず
今シーズン開幕しても勝利が遠かったチームに対して
「強者のメンタリティ」を植え付けている最中
勝つこともあればうまく行かないこともある
負けてものすごく悔しい！
2連敗なんて考えられない…
ロスタイム被弾での敗戦で
しばらく動けなかったけど
今シーズンが終わったあと
来季J１で優勝争いをしている時
あそこから這い上がってきたから
俺たちは強い！
「勝者のメンタリティ」を身に着けた
エスパルスファミリーをイメージして
エスパサポもリバウンドメンタリティを発揮して
今週を乗り切ろう！
次回はリバウンドメンタリティについて書いてみます。
お楽しみに！