7月に突然祖母が亡くなりました。


年齢はそれなりに重ねていたもののまだまだ元気で、家族や近所の人誰もがまだ2~3年は生きるだろうと思っていた中だったのでとても驚きました。


まさに青天の霹靂。


始めは混乱して戸惑いしかなかったのですが、遺体と対面した時に本当に亡くなったんだと実感してようやく悲しみや後悔が沸いてきました。


それと同時に絶対ということも当たり前ということもないんだと強く痛感させられました。


家族や友人が生きていること、必要最低限の生活が送れて幸せに暮らせていることがどれ程ありがたい事か。


この日常があることが奇跡で。


常に今しかなくていつかが本当に来るのなんて絶対ではない、明日には誰かがいないかもしれない。


祖母の死をきっかけに様々な事が私の中で変化し、この瞬間をもっと大切に生きたい。


周りの人を今よりもっと大事に、そしてやりたい事をやって生きていきたいと思うようになりました。


伝えたい事ややりたい事は思い浮かんだ時に行動に移さないと後悔する。


もっとあの時話しておけば良かった、7月の始めに帰っていれば良かったそう思うことが何度もありました。


だからこそもう後悔したくない、自分の気持ちにも嘘を付きたくない。


自分がこうと思ったことは直ぐに行動に移す。


本当に絶対はないので自分の心に正直に、伝えたいことややりたいことをやっていってほしいと強く思います。