病名:卵巣腫瘍

(左卵巣チョコレート嚢胞11×9cm

手術日:2018/8/10

(腹腔鏡下手術)


神奈川県S総合病院

主治医 M先生

(正式な名称は伏せていますが、分かる方には分かる形で書いているのも事実です。)


妊活のため、ジエノゲストは手術日から服用中止。術後の生理を迎えたので、これから不妊治療(人工授精から)始めます。


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術後初めての生理は、
手術を受けてから丁度6週間目、
生理周期は64日でした。

(ジエノゲストを手術前に2ヶ月弱飲んでいますが、薬を飲んでも名残を残す私の身体に合わせて、基礎体温のアプリには月経開始日を入力しています。前回の生理日は7/18。記事として記録にしているか見返してみると、手術の事で頭がいっぱいなのか、記事中に名残があるのをちょろっと書いていただけでした。)



◯痛み
来るまでは念のため飲まない、と決めていたので、生理前は痛み止めを飲まずにいました。なってからは保険で安心感のために飲んでいたかな。でも、なる前の方が痛みがある気がしました。だけど、前みたいな飲まないと耐えれない痛み、というのはなくて、何とかなりそうな痛み、でした。痛みは軽くなったと思います。




◯日数
チラリと顔を出した前日はカウントせず、ちゃんと来た日を生理開始日に。1日目はナプキンを変えながら、来たなと感じたけど、2日目にはもう少なくて、早くない?と思った。でもどちらも旅行と被ったので、来るならもうちょっと後がいいと思った。今回は3日目の朝で終了な感じで、5日目辺りから、トイレのタイミングで少し顔を出す感じ。なので、終わったような終わっていないような。それは今も続いている。




◯軽さ
量、という意味合いで使っていますが、軽さ、という表現をする程、今回は軽かったです。これは本当に量が少なくて、ピルを飲んでいた時代を思い出すような、軽さでした。これは手術の恩恵だと思います。先生も可能な限り癒着を剥がしてくれたおかげです。痛みの軽さと量の軽さは分かりやすいくらい、比例しました。




◯色
朱色、という色味が一番しっくり来ます。鮮血のような真っ赤でもなく、赤茶や赤黒の重たそうな色でもなく、明るめの赤、といった感じ。健康そうな色、とでも言えそうな。これも手術の恩恵かな。色は他の女性のを見ることがないから、自己判断が大きいけど、自分の中では正常な色に感じました。




◯基礎体温
生理が来た朝の体温はやっぱり低くて、前日は疲れで布団を被らず寝たし、体温もグッと下がった日でした。基礎体温も読めるようになってくると面白い。

(珍しく計れていない日はフライト後の朝でした。トランクじゃなくて手持ちバッグに入れとけば良かったな…)

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今回、手術の恩恵だなと思えるのは、
痛み、量(軽さ)、色、でした。
確実な変化を感じる生理期間でした。




下腹部を触りながら、お腹のコブがあった所を時たま撫でるのですが、確実になくなったそれは、手術を受けたんだなぁと実感する瞬間です。



手術を受けた傷跡(腹腔鏡の術創)は、全然気にならないくらい気に留めないので、私の中の卵巣の存在感は、やはりお腹のコブでした。

それは、おじいちゃん先生が思わず、妊娠してる?と聞くくらい、大きくて硬いそのコブは、妊娠したらこんな感じかぁと知りました。



前は使い切りビデを使ったりした事もあったけど、今は怖くて使えません。思うように入らないのと、水が冷たいのと、卵管を通してまた卵巣に血液が溜まったらイヤなので、使うのはやめました。
でもプレペアは使おうかな。これは上手く使うコツを掴んだのと、妊活アイテムとしても使うので。




今日は午後に、術後診察の2回目です。
術後初めての生理が来たので、ようやく妊活のスタートを切れます。




そして、これから不妊治療が始まるのかと思うと、不安と緊張が入り混じっています。




希望は、人工授精の間で授かりたいなと。
この上限となる6回まではトライする予定です。(でも生理周期の長い私は、6回でも9ヶ月程要します。(・・;)




さて、時間を調べないと!





経過報告は気ままに載せますね。





いつもありがとうございます。
感謝。(*´▽`人)♡