予約時間は10時から。

今日はもれなく、夫の息子君たちを持って、産婦人科ブロックへ。




予約表を渡すと、まずは採血を促され。

夫のを持っているんですが、というと、採血の後に診察券を作った上でお預かりします、とのこと。




採血に行って、検査項目を聞くと、AMHがない。

他にも抗精子抗体と風疹を調べたいと伝える。




一旦、産婦人科ブロックに戻って、確認を、とのことで引き戻され。

その血液関連確認の間、夫の診察券を作ることにする。




自分が初診の時をもう忘れてたけど、受付表を書く紙があって、それも書かずにまず並び。夫の保険証持って待ってる私は、受付フォローのおばあさんに初めてですか?と言われて書くはめに。必要なんですけどね^^;並んだのにっていう。




そういえば初診(2ヶ月前)もそうだったなぁと思い出し。

出来上がるまで待つこと10分くらい。

また産婦人科に行くと、保険診療と自費診療は同日に出来ないとのこと。




がーん。( ̄◇ ̄;)




夫の精液検査は、夫の保険証を使って自費だから出来るのね、となんだか納得。(保険診療じゃないのに、診察券作るのに保険証必要だから、結局自費でも初診は時間がかかる。でも、精液検査くらいしか夫は病院などかからないのだろう。)




ようやく夫の検体を預かってくれ、検査結果はいつ聞きますか?と聞かれたので、今日は可能ですか?と聞くと、1時間位はかかっちゃうと思うのですが、と言われる。




全然オッケー。むしろ知りたいからいくらでも待つ、と内心思いながら、今日聞きます、と答える。




久々の診察で、欲をかいたばかりに時間は無駄に食ったけど、一つ知ったので今日の時間も無駄ではないでしょう。




採血に行くと、先ほどの看護師さんが、どうでしたか?と聞いてくれる。




保険と自費は同じ日にできないみたいで、お手数をかけてすみません、→こちらも知らなくてすみませんでした、そういうこと全然疎くて、→いえいえ、ナースさんですから。のやりとりをして、氏名生年月日確認後、すぐに採血の支度。





あっという間に針を刺されたのに全然痛くなくて、何この人めっちゃ上手い!と思った次の瞬間、抜く時がめっちゃ痛かったf^_^;

でも、早くて上手な方でした。




色々遠回りした上、産婦人科に戻って来る頃には10時半。予約時間はとうに超えてたけど、まだまだ呼ばれる気配もなく。

結局診察室に入れたのは、11時過ぎ。




メモ帳を持って行った私は、風疹は2年前に打ったけど、抗体調べなくてもいいですかね?小学生の時になってるのに、調べたら抗体なくて打ったのですが、→抗体つかない人もいますし、妊娠したら抗体調べますので、とのこと。私は摂取も抗体調べるのもなくて良さそう。




妊娠したらもう打てないですよね?、→そうですね、あとは掛からないように気をつけるのみ、とのこと。

夫も接種してない世代(S54/4/2〜S62/10/1生まれ)に被さるので、うちの人も受けさせたいのですが、→ご主人は打った方がいいです、とのこと。





AMHと抗精子抗体と風疹の抗体は自費のため、今日は受けられず。

腫瘍マーカー(CA125)の数値は、変わらなかったそうで、私も敢えて数値を聞きませんでした。


(内膜症は飛び散ったりすると、数値が高いままなんだそうです。ん?私の内部にすでに飛び散ってた??)


でも、癌ではないですから、生理中だとぐんと高くなるものなので、と先生はフォロー。(もちろん、生理はまだ来ていない。)病理検査の結果も悪性ではなかったので、私も気にしないことにしました。




気になっていた(のに、忘れていた)手術で取り出した腫瘍ですが、写真には現物を撮っていなくて、色を聞いたら、やはりチョコレートみたいなものだそうです。




でも一つ収穫!!

腫瘍(チョコレート嚢胞)の袋なるものがあって、それは写真で見せてもらいました。

しぼんだそれは、割と黒っぽかったかな。




私はてっきり、卵巣の中を丸々吸い取るのかと思っていたので、腫瘍にも袋があって(卵巣は白い袋)、それを見た瞬間、何だか安心しました。




だから、取ったはずの左卵巣は、萎んだけれど、右よりも一回り袋が大きいわけです。

めちゃくちゃ納得。




それから、本当に破裂しないで良かった。痛いことはずっと痛かったけど、手術までよく持ってくれたなと。


(癒着は酷かったので、頚捻転はしなかったのかなと勝手に解釈しています。)





②へつづく。