甘みのある日本酒だけでなくワインも好き。
その中でもドイツワインは 辛口と表示されていてもブドウ感や少し甘みものあるものが多く優しくて飲みやすく好きなのです。
でもドイツワインの専門店って見かけることもなく、インポートマーケット等のせまいドイツワインコーナーとか、成城石井に3種類くらい置いてあるくらいで、そんなのを買っていた。
でも一度専門店に行って もう少し深く知りたいと考え、 探してみたら都内にドイツワイン専門店って少ない。
みつけた専門店・浅草橋の「ドイツワインハウス」に行ってみた。ビルの9階のお店。。。というかマンションの部屋?みたいだった。
でも行って良かった。女性の店員さんも社長さんも良い人だった。人生は縁が大切。
(後編へつづく)
おまけ「ドイツワイン好きになったきっかけ」
バブルの頃 社会人デビューした自分は日本酒はまだ端麗辛口。お酒を美味しいと思えない。カルピスサワーくらいしか飲めない。当時 初めて美味しいと思えたのが赤玉パンチ。(なぜかみな笑う)
TVでマドンナのCMが流れるようになり、どこかで買ってきて飲んだら美味しかった。(セブンイレブンだったような笑)
その後、「アッシーメッシーイタメッシー」でワインブームが到来。
(若い人にはわからないだろう。金曜の夜はタクシーが拾えない時代、女性は男性に電話して送ってもらうだけの便利なアッシー。送るついでに飯だけおごらされるメッシー。さらにイタリア飯ブームで食事とワインまでごちそうする都合のよい男性をイタメッシーと呼んだ時期があった。)
ワインは種類が多く覚えられない、お金はかかる、あきらめていた。そんな中 偶然 ドイツワインを飲んだら美味しかった。 それでその後はお店にあればドイツワインを飲むようになった。
その後 近所で(何かの大会で優勝した)ステーキ・ハンバーグ専門店で食事をしたとき
「当店は ドイツワインしか置いていません」と入り口に書いてあった。「お、むしろ良いなぁ」って思って注文したら
甘くて飲みやすくて美味しい。 そこで過去とつながり「ドイツワインって美味しいのばかりだな」って思い始めた。
でも その後は日本酒に傾倒して行った。
それから15年以上?経過して 横浜赤レンガを訪れていた時に とある大手の会社が試飲会をしていた。「ドイツワイン」だった。過去のイメージが良かったので試飲してみたらやっぱり美味しかったので購入した。
その営業担当はしつこくなくある時 「60種類くらい色んなワイン試飲できるから来ませんか?」というので
過去にワインをたくさん飲むのは無理とあきらめていた自分は「良い機会だ!」と行くことにした。
これは年に2~3回あったので 自分は数年で計500種類くらい試飲できたことは 本当に貴重な財産になった。
試飲代と思えば安いかな?って営業さんのつきあいでワインの6本セットを彼が退社する5年ほどは購入していた。
彼がやめた後はたまに近所で買う程度だった。
甘口好きついでにドイツワインじゃないけど
ニュージーランドのペガサスベイも
甘みがあって美味しい。