エースの新時代のゼロハリに未来を感じ期待もしつつ、昭和のゼロハリバートンは自分が最後の世代だろうから

その歴史をつづったようなものも見当たらないので 独断と偏見で素敵だと思うモデルを書いておこうと思います。

私の曖昧な記憶なのでエビデンス(証拠)は無いので参考程度に読んでください。

初期から~2004年頃の印象深いモデルなどを記そうと思っています。 

  

(2005年からはエースという会社のブランドになり新しい時代に向けて また違った良さのブランドとなっている。)

 

この少し古い「ゼロハリバートン コスメケース ポリッシュゴールド」は好きだった。

定かでは無いがハワイなど 1部の地域で販売されていたという内装が花柄のゼロハリ・コスメケース。

昔のプロのメイクさんなんか持ってるとカッコよかった。今はみなさんリモワですね(;^_^A

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もともとゼロハリの表面は少し光ってた。
しかし、傷つきやすいので表面硬化処理をするようになって
強度の代わりにツヤがなくなったのだ。
電解液に浸けて表面のアルミを溶かして分離させるとニスを塗ったように透明な成分が表面を覆う
それがポリッシュカラーシリーズだ。

 そのポリッシュカラーの中でもゴールドは高級モデルだった。
ハンドルは旧型の丸みのある形で絵の具を流し込んだようなブラウンゴールドカラー

キャンディーみたいで愛らしい。

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ゼロハリではなく、まだハリバートンのエンブレムだ。文字もブルーが美しい。青ハリなんていう人もいる。

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何より内装がアールデコ調の花柄。

セロハリも会社や工場の変化でこの赤~オレンジ系のような遊び心の

ある内装は稀少で現在は生産されていない。

留め金も形は同じだが少し小さめで良い。
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化粧水がこぼれて臭くなるので内装の表面にビニールが施されている。
上ぶたの真ん中にミラーもあり可愛い。
美容室の入り口やアパレルショップのショーウィンドウにマネキンの傍に飾ってあげたいようなモデル。
古き良きゼロハリで1番素敵だと思うモデル。